目にも止まらぬ連打でKO勝利!相手は目をむき失神…“チームカネロ”の強豪が出現
11月1日(日本時間)、サウジアラビア・リヤド行われたプロボクシング[スーパーミドル級戦]で、”KO率88%”無敗の強打者ベク・ヌルマガンベト(28=カザフスタン)が、1回2分57秒で衝撃KO勝利。終了ゴング間際に、目にも止まらぬ3連打で相手は失神、目を見開いたまま動かなかった。
【フォト&動画】速すぎる!“3連打”KO勝利、相手は目をむき失神…
ヌルマガンベトは、世界的スターのサウル・“カネロ”・アルバレスと同じ陣営に所属し、スパーリングパートナーも務める無敗の強打者。名伯楽エディ・レイノソの指導を受け、今回の勝利で17戦全勝(15KO)、KO率は驚異の88.2%に。これで13試合連続KO勝利となった。今回の相手はマルコス・バスケス・ロドリゲス(37=メキシコ)だった。
試合は序盤からヌルマガンベトが強打で圧倒。左の強打で最初のダウンを奪うと、立ち上がったバスケスをさらに追い詰める。
終了間際、ロープ際でいきなり素早い右、左、右のショートフック3連打を叩き込む!バスケスは後方へ崩れ落ち、ロープの下で仰向けに。目を開いたまま反応を示さず、レフェリーは即座に試合を止めた。
バスケスには医療スタッフが駆け寄り、酸素吸入などの処置を実施。その後は意識がはっきりした様子で、自力でリングを降りたという。この衝撃KOは、歓喜だけでなく恐怖も呼ぶ一撃として海外でも報じられた。
■海外も衝撃!13連続KO男が世界王者に宣戦布告
このKOにSNSでも驚きの声が上がり、海外のボクシングファンからも「年間最高KO争いはこれで決着だ」との声も多い。なお2発目の左がヒジ打ちではないかとの声も上がっているが、接近したカメラでのスロー映像を見えると、ショートフックでグローブが当たっているように見える。
試合後、ヌルマガンベトは当初KOを狙っていなかったものの、一発のパンチで方針が変わったと説明。さらに、IBF世界スーパーミドル級9位の立場から、同級王者オスレイス・イグレシアス(キューバ)との対戦を熱望し、ベルトを取っておくよう告げ、自分が奪いに行くと宣戦布告した。勝利後にはレイノソが駆け寄って抱擁し、教え子の快勝を喜んだ。
なお、同大会のメインではカネロも無敗のWBC世界スーパーミドル級王者クリスチャン・ムビリを判定3-0で破り、世界王座返り咲きを果たしている。
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