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【ベラトール】ヌルマゴの従兄弟ウスマンが一本勝ちで無敗記録更新、初回の裸絞めで相手がたまらずタップ！

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2021/10/24（日）UP

元UFC王者ヌルマゴメドフの従兄弟ウスマンが一本勝ちで無敗記録更新（C）Bellator

Bellator
『Bellator 269』
10月24日（日・日本時間）ロシア・モスクワ・VTBアリーナ

▼160ポンド契約マッチ
○ウスマン・ヌルマゴメドフ（ロシア）
一本　1R4分6秒　※リアネイキッドチョーク（裸絞め）
●パトリック・ピエティラ（フィンランド）

【動画と写真】ウスマンが巧みな裸絞めで一本勝ちの瞬間

ウスマンが豪快な後ろ回し蹴りで会場を沸かせる

　ウスマンは元UFC世界ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフは従兄弟。17年にプロデビューし13連勝中で、うちKOや一本のフィニッシュ勝利は何と11で現在ライト級6位に位置する。果たして今回もフィニッシュで決められるか。
　対するピエティラは11勝（４一本）８敗でフィニッシュの一本は全てチョークとグラウンドを得意とする。

　試合は序盤、サウスポーに構えたウスマンがピエティラの打撃をじっくり見ながらも、豪快な後ろ回し蹴りを出し会場を沸かせる。

ウスマンが背後から裸絞めを仕掛ける（C）Bellator

　常にオクタゴンの中央を取り、圧力をかけるウスマン。ピエティラのジャブに合わせダブルレッグのタックルからピエティラを持ち上げテイクダウン。上からパウンドを放ちながら、相手が絡める足をぬきサイドポジションへ。
　ピエティラが逃れるように背を向けた瞬間を見逃さず、背後から裸絞め（リアネイキッドチョーク）を極めると、ピエティラはたまらずタップ！ウスマンは戦績を14連勝無敗に伸ばした。

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