【ベラトール】”引退ロード”ヒョードルが106秒の衝撃KO勝利!母国ファンの前でヘビー級2位ジョンソンを豪腕フックで沈める
Bellator
『Bellator 269』
10月24日(日・日本時間)ロシア・モスクワ・VTBアリーナ
▼ヘビー級マッチ
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)
KO 1R1分46秒 ※左右フック
●ティム・ジョンソン(米国)
【フォト&動画】衝撃のKO!ヒョードルの豪腕フックで巨漢ジョンソンが轟沈
元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル(45=ロシア)は既に引退を表明しており、ベラトールとの間に3試合の引退ツアー契約を結んでいる。第1戦目は日本で19年末にクイントン・ランペイジ・ジャクソン(米国)と対戦しKO勝ちを収め、今回が引退ロード第2戦目となる。
対するベラトール・ヘビー級2位のティム・ジョンソン(36=米国)はMMA戦績15勝7敗のベテラン。昨年10月に元UFCの強豪シーク・コンゴに勝利するなど3連勝を飾ったが、今年6月のヘビー級暫定王座決定戦で、ヒョードル軍団のワレンティン・モルダフスキーに判定負けし、王座獲得を逃した。
試合開始前から“ヒョードル”コールが鳴り響く会場。
1R、素早いステップインからノーモーションの右ストレートを放つヒョードル。ヒョードルの瞬速のハンドスピードにジョンソンの反応が遅れる。
ジリジリと圧力をかけながら前進するジョンソンが足を止めて打ち合い勝負をかけた瞬間、ジョンソンの右フックをダッキングでかわしたヒョードルのカウンターの右ストレートがジョンソンの顎を強襲!
ヒョードルが続け様に左右のフックをジョンソンの顔面に当てると、巨漢のジョンソンは崩れるように後方へダウンし、レフェリーが試合を止めた。
国民的英雄が魅せた僅か1分46秒のKO劇に会場は大歓声。大会のメインをきっちりとしめたヒョードルは勝利者マイクで「皆様の応援に感謝しています。特に今大会でのロシア選手の活躍に満足しています」と、ヒョードルの後に続く若手選手の活躍と、今回の母国凱旋大会の成功を喜んだ。
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