TOP > 試合結果個別

【K-1】加藤久輝、愛鷹亮を左フック豪快KOで連敗脱出

フォロー 友だち追加
2022/04/03(日)UP

左フックで愛鷹をKOした加藤(左)

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』
2022年4月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館

▼第1試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R
〇加藤久輝(日本/West A/ALIVE)
KO 3R 1分5秒 ※左フック
●愛鷹亮(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

加藤がローキックで攻める

 加藤は大道塾で全日本大会・重量級5連覇、第2代HEAT総合ルールミドル級王者に輝くなどの活躍を見せ、BellatorやRIZINにも参戦しKO勝ちを飾る。18年にK-1初参戦すると“日本重量級のエース”と称された上原誠を撃破。当時の王者シナ・カリミアンに挑み(判定負け)、後のK-1王者K-Jeeにも19年12月にKO勝利している。しかし現在は3連敗中で、今回は復活を狙う。

パンチを当てる愛鷹

 対する愛鷹は19年に当時の王者シナ・カリミアンを一撃KOして名を上げ、K-1クルーザー級トップファイターとして活躍してきたが、現在4連敗を喫している。19年11月を最後に白星がなく、こちらも復活を期しての戦いとなる。

 1R、サウスポーの加藤に対し愛鷹はオーソドックス。加藤が左ミドル、愛鷹が右インローと探った後、加藤は左フックを決めて愛鷹をフラつかせ、続いて左右の連打で愛鷹を追い込む。しかしここは愛鷹がこらえて倒れない。

愛鷹が仰向けにダウン

 加藤はスーパーマンパンチから2Rに入り、左ハイ、右フック、ヒザ蹴りと愛鷹を攻める。前に出て愛鷹は左右のフックを振るうが、。加藤は巧みにフットワークしてこれを直撃させない。ジャブ・ストレートも愛鷹に当てる。

 3R、愛鷹は覚悟を決めたかのように前へ出て右フック。加藤はしかしそこにカウンターの左ストレートを合わせ、左ボディフックも打ち込む。そして愛鷹の右フックをかわすと、直後に左フックを打ち込み、これで愛鷹を打ち倒してノックアウトした。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・4.3全試合 結果速報(K-1無差別級T・石井慧、京太郎、山崎秀晃vs大和哲也タイトル戦、野杁、安保、江川ほか)=K’FESTA.5

・【K-1】極真空手実力者の星龍之介、デビュー戦でRUIを初回KO!

・柔道金・石井慧が巨体ゴリマッチョで計量パス!元ボクシングヘビー級王者・京太郎と互いに「決勝で」=4.3代々木

・安保瑠輝也がバキバキボディでマッスルポーズも!計量後の会見で王者・野杁正明に噛みつく=4.3

・【テレビ・配信】4.3『K’FESTA』K-1無差別級T、Sライト級タイトル戦など生中継・放送・配信情報

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る
こんな記事も読まれています

TOP > 試合結果個別