【K-1】柔道金・石井慧が巨体ゴリマッチョで計量パス！元ボクシングヘビー級王者・京太郎と互いに「決勝で」＝4.3代々木

2022/04/02（土）UP
（最終更新：2022/04/03 11:04）

　4月3日（日）東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～K’FESTA.5～』出場選手の公開計量が、2日（土）都内で行われた。
　無差別級のワンデートーナメント出場の8選手が計量にパス、計量後に前日記者会見に応じた。
　同トーナメントの決勝が、今大会のメインイベント（第20試合）となる。

　このトーナメントは、柔道北京五輪金・石井慧（クロアチア/チーム・クロコップ）やボクシング日本へビー級王者・京太郎（日本/チーム未完）ら8人の強豪が集結したワンデートーナメントとなる。
【フォト】石井がゴリマッチョで片手マッスルポーズ！京太郎ら無差別級T出場選手の前日計量の様子
　

　石井は“ゴリマッチョ”な巨体で112.45kgで計量パス。相手の第2代Bigbangヘビー級王者・実方宏介（日本/真樹ジムAICHI）は126.75kgと、今トーナメント最重量でパスした。

　石井はMMAを主戦場にしてきたが、昨年9月よりK-1に参戦し2連勝中だ。石井は決勝で戦いたい相手として「一番強い京太郎選手で」と、もう一方のブロックの京太郎を希望する。
　

　しかし相手の実方も「リベンジしたいんで京太郎選手とやりたい。石井選手は、身体大きいなと思ったんですけど、問題なく明日僕が仕留めます」と石井を阻止し自身が決勝に上がるつもり。実方は昨年3月に京太郎にKO負けしている。

　その京太郎は104.35kgで計量パスし、トーナメント一回戦で、J-NETWORKとKROSS×OVERの二冠を持つ坂本英則（日本/修実館）と戦う。坂本は128.2kgでパスしている。

　京太郎は「このトーナメント自体、僕と石井選手がK-1にやってきたから開催されたと思う。この2人が決勝でできれば面白いかな」と石井との対戦を望むとした。
　

　相手の坂本も「一試合目も二試合目も決勝みたいな相手なんですけど、決勝は石井選手お願いしたいです」こちらも石井を狙う。

　石井vs実方の勝者は、ANIMAL☆KOJI（日本/LEGION TOP TEAM/ALIVE）と谷川聖哉（日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）の勝者と、京太郎vs坂本の勝者はK-Jee（日本/K-1ジム福岡チームbeginning）vsマハムード・サッタリ（イラン/TEAM ŌTA/ICF）のクルーザー級（-90kg）トップ対決の勝者と準決勝で対戦する。

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