【K-1】安保瑠輝也がバキバキボディでマッスルポーズも!計量後の会見で王者・野杁正明に噛みつく=4.3
4月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』公開計量が2日に行われた。
第17試合のウェルター級スーパーファイト(3分3R・延長1R)で対戦する安保瑠輝也(日本/CLUB es/team ALL-WIN)は67.5kg、プライチュンポン・ソー.シーソムポン(タイ/GTジム)は67.2kgで、両者パスした。安保はバキバキに仕上がった身体でマッスルポーズを決め、万全の状態をアピールした。
安保は、昨年9月[第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント]で2試合連続KO勝利で決勝に進出するも、野杁正明にKO負けを喫して準優勝に終わった。12月の復帰戦では、海斗を相手に1R KO勝利を収め再起している。
対するプライチュンポンはMAX MUAYTHAIや中国で試合を重ね、サウスポーから繰り出す蹴り技をはじめとしたテクニックが持ち味だ。昨年3月には野杁正明と対戦して敗戦したが、猛烈な打撃を食らいながらも耐え抜いた。
計量後の会見では、安保らと、野杁正明と加藤虎於奈も同席。
野杁の隣に座った安保は「明日はしっかりKOでぶっ倒して、横にいるチャンピオンのベルトを俺のものにする、その挑戦に挑む戦いをするだけだと思っています」と、今回対戦するプライチュンポンを飛び越し、野杁へのリベンジ戦への切符を掴むと意気込む。
対するプライチュンポンは「今回(K-1出場)2回目なので、前より良い試合が出来る。明日は面白い試合を見せる」とコメント。
すると安保は「俺と試合する時点で面白い試合になるんで、そこは別に心配しなくていいかな」と自分がが主役だと強調する。
さらに安保はプライチュンポンに「(野杁との)前の試合を見て、K-1のルールはパンチと蹴りで決着を競う競技。首相撲や掴む行為は(しないよう)、面白い試合する上で気をつけてほしいな」と圧をかけると、プライチュンポンは苦笑しつつ「しっかりK-1ルールに合わせて練習してきた。調整もバッチリ出来ている」と野杁戦で見せた掴みやクリンチはしないと返した。
まだ安保の切り込みは終わらない。
同じ壇上で、野杁の今回の相手・加藤が「殺されると思うかもしれないですけど、殺される覚悟で殺しに行くしかない」と決死の覚悟をコメントすると、野杁は「日本人は正直どうでもいい」と辛辣な返しを行った。
すると突如、安保がマイクを取り「俺は横にいる、明日殺されると思って戦う日本人とは違うんで」とまず加藤を揶揄する。
さらに「それを明日の試合で証明して。(野杁が)日本人のことどうでもいいと言ってますけど、俺が日本人最後の砦としてしっかりリベンジします」と自分がいるうちは”日本人対決卒業”はさせないとばかりに釘を刺した。
▶︎次ページは【フォト】安保がバキバキの身体でマッスルポーズ!
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