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【RISE】K-1王者・金子晃大、豪打爆発で2度のダウンを奪う快勝!鈴木真彦への雪辱を果たす

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2024/03/17(日)UP

金子が判定勝利した

RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年317日(日)東京体育館
▼第10試合 RISE×K-1対抗戦 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●鈴木真彦(フリー/第5代RISEバンタム級王者)
判定0-3 ※25-30×2、26-30
〇金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)

【フォト&動画】金子の豪打爆発で鈴木からダウンを奪う瞬間!

 両者は22年6月の『THE MATCH 2022』で対戦し、鈴木が判定勝ち。その後、金子は玖村将史など強豪を次々と撃破して6連勝を記録。一方の鈴木は昨年12月、大﨑孔稀に判定負けを喫し保持していたRISEバンタム王座から陥落。直近の戦績で明暗が分かれているが、再戦で激突することになった。

 1R、ジャブとカーフキックの打ち合いから、接近戦で金子がストレートをヒット。両者ブロックからの打ち合いを繰り広げ、金子が右フックを3連打。これで金子をダウンさせる。立ち上がって向かってきた鈴木にヒザ蹴りを見舞い初回を終了。

 2R、金子は鈴木の左右ストレートをブロックして前進。そしてこのストレートに右ストレートをカウンターして当てる。鈴木はストレート主体で反撃、左フックでとらえるが、金子は連続ではヒットを許さない。

金子が判定勝利でリベンジに成功した

 3R、ダウンを奪われている鈴木は手数を増して攻めるが、金子はやはりブロックで被弾せず、ここも打ち返しの強烈なストレートで2度目のダウンを奪取する。左右ストレートでダウンの挽回を図る鈴木だが、金子は堅固なブロックを維持し試合を終える。

 判定は30-25、30-26、30-25の3-0で金子。THE MATCHでのリベンジを果たした。

 勝利した金子は「信じてくれたファンのみんな、サポートしてくれたトレーナーたち、仲間たち、本当にありがとうございます」を感謝を告げ、「K-1が弱いと思われたのは僕の責任で苦しくて今日まで前に進めなかったんですけど、信じることを忘れないでやっていこうと思います」とメッセージしてリングを降りた。

全試合結果はこちら

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