【RISE】無敗SB王者・山田虎矢太が“担架送り”の衝撃KO負け！大森隆之介のバックブローで失神
無敗SB王者・山田虎矢太が“担架送り”の衝撃KO負け！
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
3月17日（日）東京体育館
▼第6試合 バンタム級（-55kg） 3分3R延長1R
●山田虎矢太（シーザージム/同級8位、第15代SB日本スーパーバンタム級王者）
KO 1R2分16秒 ※バックブロー
〇大森隆之介（EX ARES/同級4位）
山田は13戦無敗（9KO）で、双子の兄でシュートボクシング（SB）フェザー級王者の彪太朗と“山田ツインズ”として名を馳せる期待の星。昨年2月、植山征紀にKO勝利してSB王者となり、強烈なパンチでKOの山を築いている。
対する大森はフルコンタクト空手出身で、RISEフェザー級王者・門口佳佑の同門。バンタム級では長身の175cmから放つヒザ蹴りでKOを連発している。22年12月の試合後、ケガでリングを離れており、今回1年3か月ぶりの再起戦となる。
前のめりに倒れる山田
1R、両者向き合うと164㎝の山田に対し大森は175㎝で身長差が目につく。大森はジャブを突いて距離を保ち、山田はカーフキックを入れ接近戦とする。ミドルレンジを保った大森は右ストレート。一瞬フラついた山田に大森は再度右ストレートを入れ、呼応して前に来た山田に今度はバックブロー。死角からアゴを打ち抜かれた山田は前のめりに失神ダウン。レフェリー がすぐに試合を止めた。KOで初黒星を喫した山田は担架でリングを後にした。
勝利した大森は「帰ってきました！ 1年間、負けて怪我してずっと出れなくて、ほんまに長くて、結構キツくて、ジムのみんなは成長して置いてきぼりを感じてました。こうして戻ってこれてよかったです。20日、うちの大将がフェザー級で統一戦をします。絶対勝ってくれると思うので、RISEみんなで応援しましょう」とK-1との対抗戦に臨む同門の門口佳佑にエールを送った。
▶︎次ページは【フォト&動画】大森のバックブローで山田虎矢太が失神！
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