【RISE】那須川龍心、パンチ技術で松本天志に判定勝利!塚本との雪辱戦をアピール
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日(日)東京体育館
▼第5試合 フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
●松本天志(TARGET SHIBUYA/同級1位、RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント優勝)
判定0-3 ※29-30、28-30×2
〇那須川龍心(TEAM TEPPEN/同級4位)
那須川は天心の実弟で『THE MATCH 2022』など多くの大舞台で戦ってきた。昨年の大晦日にはRIZINでMMAに初挑戦し、シン・ジョンミンにパウンドでTKO勝ちを収めている。
対する松本は23年2月、那須川が敗退したトーナメントで輝きを放ち、RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント優勝の経歴を持つ。サウスポーから繰り出される高速の左ストレートが武器。昨年10月の第2代RISEフライ級王座決定戦で数島大陸に敗北して以来の戦いとなる。
1R、松本がサウスポーで左ロー、那須川は右ハイ。那須川はボディへのジャブ、松本はフェイントをかけながら左ストレート。那須川が左フックを被せてヒット。近距離で那須川はアッパー、フックと細かいパンチを見舞う。
2R、やや距離が近くなり、お互いのフックやストレートが交錯する。那須川の左ジャブが数発ヒット、右ヒザ蹴りを蹴る。松本は右バックスピンキック。松本は右ジャブから左ストレート、左ミドルキック。那須川の右ストレートがコツコツ入り、松本は鼻から出血する。
3R、サークリングする那須川に対して、松本はバックスピンキック、左ミドルキック。那須川は左右フック、左ボディ打ちとパンチを回転させる。近距離では松本の左ミドルに対して、那須川は冷静に左ジャブ、右ストレートを放つ。残り1分、松本も左フックをヒットさせるが、那須川も左ジャブを突き刺すが、松本がボディフックを当てて前に出ていった。
ジャッジは3者とも那須川を支持。那須川がボクシングテクニックで松本を撃破した。
那須川は勝利マイクで「今回は下馬評が不利でこの相手に勝ったら凄いと言われていて、ムカついていたけど、結果で見返せてよかったです。6月大阪でやるって聞いたんですけど、塚本選手どうですかね?相手の敵地でやり返したい気持ちが強いので、挑戦者決定戦としてやりましょう。いい返事待っています」とコメント。かつて敗北した塚本望夢への雪辱戦をアピールした。
▶︎次ページは【フォト】那須川、気合の形相でパンチ!松本は流血の激闘
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