【RISE】無敗ホープ・陽勇が龍華に判定勝利、K-1対抗戦は1ー1イーブンに
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
3月17日(日)東京体育館
▼第8試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇陽勇(TEAM3K/RISEライト級11位、Stand up King of Rookie 2022 -65kg級優勝)
判定3-0 ※30-28、30-29×2
●龍華(ザウルスプロモーション/Money in the KHAOS ROYALライト級トーナメント優勝)
陽勇はキック5戦5勝無敗の戦績を誇り、空手ではJFKO全日本フルコンタクト空手道選手権大会軽中量級で優勝するなど、数々の実績を残してきた期待のファイター。
対する龍華はK-1甲子園で2度の優勝を誇り(2019・2020)、プロ戦績は12戦9勝3敗(6KO)と陽勇を上回る。
1R、サウスポーの両者は上背でまさる龍華が距離を取ってロープ際に立つ。ローやミドルで探っていく陽勇は前足へのカーフを効かせていく。前に出て左右フックを連打する龍華だが、陽勇はブロックで弾く。
2Rもカーフを放ってくる陽勇に、龍華はリーチを活かしたジャブで対抗。さらに自身もカーフを返して応戦し、陽勇のボディにヒザ蹴りも当てる。
3R、陽勇はロートカーフを当てパンチに連係するが、龍華は顔へのパンチはブロックする。龍華も前に出るが、陽勇は下がらずに迎え撃ち、組んで押さえる。
判定は30-28、30-29、30-29の3-0で陽勇。対抗戦でRISEに1勝をもたらすと、「まだまだ技術不足で弱かったです。まだプロとして盛り上げる仕事ができてないので、それができるようしっかり練習してここに戻ってきます」と反省を口にしリングを後にした。
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