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【RISE】バンタム級王者・大﨑孔稀、緊急エキシでガチファイト、悶絶ボディでまさかのダウン奪取

2024/03/17（日）UP

急遽エキシビションマッチでまさかのダウンを奪った大﨑（右）

RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日（日）東京体育館
▼第1試合　エキシビションマッチ　2分2R
-大﨑孔稀（OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者）
勝敗無し ※エキシビションのため
-横山典雄（不死鳥道場/元聖域ライト級統一王者）

　当初出場予定だった山科直史（極真会館）が計量時間になっても会場に現れず。不死鳥ジム並びに極真会館と協議を行った結果、山科は失格に。横山が不戦勝となった。

大﨑が左ミドルを蹴り込む

　代替選手としてRISEバンタム級王者・大﨑孔稀が参戦し、横山とエキシビションマッチを行うことになった。

　1R、両者とも右構え。右ローの蹴り合い。大﨑がやや圧をかけて、ボディ打ち、左ミドルと攻撃を散らす。横山は細かいパンチを散らすが、大﨑はしっかりブロッキング。終盤、大﨑の左ボディがクリーンヒット！ゴングが鳴ったが、横山が悶絶してしまう。

パンチを放つ横山

　2R、横山は左フック、ジャブを放つ。大﨑は左ミドルを何度も強打する。圧をかける大﨑は右バックスピンキック、軽くジャブを突き刺した。

　横山は「今回は急遽アクシデントがあり、試合ができないという話になったんですけど、RISE関係者様や大﨑選手が急遽受けてくれるということで、エキシビションですけど出来て本当に感謝しかありません。山科選手、いまだに連絡が取れないということで無事を祈っています」とコメントし、ファンに感謝を述べた。

エキシビションのため、結果はドロー

　大﨑は「急に連絡が来て、出来ないかと言われて、協力できることがあればぜひということでやらせていただきました。RISEがガチということで強めに行かせていただきました。ちょっとはチャンピオンらしい姿を見せられた。山科選手はやってはいけないことですが、SNSだったり誹謗中傷より、むやみに攻撃せずに続報を待っていただいて。無事を祈っています。きっと時間はかかると思うけどリングに上がってくれるんじゃないかなと思います」と話した。

※全試合結果はこちら

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