【ONE】王者クリスチャン・リー、2年ぶり復帰戦はノーコンテスト、偶発アイポークでラスロフが続行不可能に
ONE Championship
『ONE Fight Night 26』
2024年12月7日(土・日本時間)タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム
▼ライト級MMAタイトルマッチ
-クリスチャン・リー(米国/王者)
ノーコンテスト 2R終了時 ※偶然のアイポークにより試合続行不可能
-アリベック・ラスロフ(トルコ/挑戦者)
クリスチャンはONEのライト級MMA&ウェルター級MMAの世界王者。22年12月に妹でONEファイターだったヴィクトリアが死去して以来、戦列を離れていた。
対するラスロフはキャリア13勝で10フィニッシュ(6KO・4一本)と高い決定力を誇る無敗の強豪。今年7月に元同級王者のオク・レユン(韓国)に判定勝利し、クリスチャンへのタイトル挑戦を手にした。
1R、序盤から強い圧力で攻めるクリスチャン。ハイペースの打撃戦でラスロフから次々とクリーンヒットを奪う。ラスロフはパンチを返すが、後手に回る印象だ。
2R、蹴り技を混ぜながら先手を奪うクリスチャン。受けに回るラスロフはパンチを返すだけの単調な動きだが、終盤、反撃とばかりに前にで始める。
しかしラウンド終了後、自身の左目にクリスチャンの指が入ったと主張するラスロフ。目の異常を訴えドクターチェックを受けたが、なんと試合はストップ。結果、偶発的なアイポークとして、試合はノーコンテストとなった。
クリスチャンは試合後マイクで、ラスロフとのリマッチを約束した。
▶︎次ページは【動画】クリスチャンの指がラスロフの目に!偶発的なアイポークの瞬間
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