【ONE】青木真也、仕上げたボディで計量パス!20歳のBJJ神童アバテとグラップリング戦へ=12.7
12月7日にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催される格闘技イベント『ONE Fight Night 26』の前日計量が6日に行われた。
ライト級サブミッショングラップリング(170ポンド/77.1kg)で対戦する、元ONEライト級MMA世界王者の青木真也(41=Evolve MMA)が164.75ポンド(74.72kg)、“ブラジリアン柔術の神童”コール・アバテ(20=米国)が163.5ポンド(74.16kg)で共に計量をパスした。
【フォト】41歳・青木が仕上がった肉体で計量パス!20歳のアバテはムキムキボディ
青木は仕上がった身体で登場。相手のアバテとフェイスオフすると、アバテがタックルを仕掛ける仕草で笑顔を見せる。最後はしっかりと握手をし互いの健闘を誓った。
身長は少し青木が高いが、肉体の厚みはアバテの方があるようだ。そして年齢は青木が41歳に対しアバテは20歳と20歳差以上。果たして、どのような戦いとなるのか。
青木は、前戦となる今年1月の日本大会『ONE 165: SUPERLEK VS. TAKERU』で、急遽2階級下の元ONE世界バンタム級MMA王者ジョン・リネカーとMMA戦を行い、リアネイキッドチョークを極めて勝利。しかし、近年のグラップリングマッチでは、22年5月に当時19歳だったケイド・ルオトロに判定負け、23年10月はマイキー・ムスメシと無差別級で一本負けを喫している。
対するアバテは21年に弱冠16歳でADCC北米トライアルの金メダルを獲得し、昨年7月にブラジリアン柔術黒帯を取得した。ジュニアおよび色帯時代に、ほぼ全ての主要トーナメントで優勝。ジオ・“フリーカゾイド”・マルティネス、IBJJF世界王者エステバン・“ジャイアント・スレイヤー”・マルティネス、ADCCトライアルの優勝者デアンドレ・コルベら、世界クラスの黒帯選手にも勝利するなどの実績を誇る。
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