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【RISE】石川泰市が”打ち合い上等”の激勝、強烈右ストレートが炸裂!

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2025/05/11(日)UP

石川(右)が強烈なパンチを放つ

『RISE FireBall Nagoya』
2025年5月11日(日)愛知・ポートメッセなごや第三展示館

▼第6試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
〇石川泰市(Ten Clover Gym/同級4位、Stand up King of Rookie 2022 -67.5kg級優勝)
判定3-0 ※三者とも30-29
●青木洋輔(大和ジム/元WBCムエタイ日本ウェルター級王者、元NJKFウェルター級王者)

 ウェルター級4位のランカー石川は、Stand up King of Rookie 2022 -67.5kg級優勝の経歴を持つ。昨年10月、實方拓海に3R KO負けして以来の試合となる。

 対する青木は、WBCムエタイ日本ウェルター級王者、元NJKFウェルター級王者の2冠王で名門大和ジム所属だ。戦績は30戦ほどで、に今年2月吉田凜汰朗に判定負けして以来の試合となる。

 1R、石川は、ガードの上から強烈なフックを振るう。青木は、ガードをしっかり固めて、右ヒザをリターンする。石川はカーフキック、左インローをコツコツヒット、青木は相手のステップインにアッパーを合わせる。

 2Rは、近距離でのパンチの攻防に。石川のショートのストレートに対して、青木は左ジャブを突き、フックを返す。石川が終盤に近距離の右ストレートをクリーンヒット!よろけた青木に、左右連打、ストレートで倒したが、ゴングに救われ、ノーダウンに。

 3R、青木は右ミドル、左ジャブでけん制。石川は左右フック、ボディ打ちで攻め続けるが、青木も気合で左ボディ打ちを返し、左ヒザ蹴りもヒット。石川も右ヒザ蹴り、ストレートを返して譲らず。最後はお互いにフックを振り回し、そのまま終了のゴングとなった。

 ジャッジは2Rに攻勢に出た、石川を3者とも指示。石川が判定勝ちを収めた。

※全試合結果はこちら

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