【RISE】女王・小林愛理奈、”パワフル上腕二頭筋”で計量パス！宮本芽依はオレンジビキニでマッスルポーズ

2025/05/10（土）UP
（最終更新：2025/05/11 17:22）

　5月11日（日）愛知・ポートメッセなごや第三展示館で開催される『RISE Fire Ball Nagoya』の前日計量&記者会見が、10日（土）名古屋市内にて行われ、同大会のセミファイナル、RISE QUEENミニフライ級（-49kg）タイトルマッチで戦う、小林愛理奈（王者/FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者）と宮本芽依（挑戦者/KRAZY BEE/同級1位）は、お互いに48.8kgで計量パス。その後の記者会見に出席した。

【フォト】小林のパワフルな力こぶ！宮本のビキニでマッスルポーズも

　計量では、先に計量台に乗った宮本がマッスルポーズ！オレンジのビキニで計量パスで笑顔を見せた。対する小林はパワフルな右腕でマッスルポーズを作った。リーチや距離では宮本、パワー面では小林が有利か。

　宮本は「RISEのベルトは世界へ行くための通過点。しっかり掴み取り、夢に向かって進みたい」と宣言。対する小林は「初防衛戦ですが、自分らしく攻めの姿勢でボコボコにします」と力強く意気込みを語った。

　フェイスオフでの相手の印象を問われると、宮本は「近くで燃えたぎる印象」、小林は「想像より小柄だが、闘志を感じた」と互いを評した。パンチ技術についても宮本は「倒せるパンチを持つ」と小林を評価、小林も「ボクシング技術は光るが、アマチュアボクサー的」と分析する。お互いのパンチの交錯が楽しみだ。

　小林は、減量負担が少なかったことで「体が軽く動きやすい」とコンディションの良さをアピール。今回はタイトルマッチのため、3分3Rではなく、3分5R無制限延長Rとなる。この5R戦については「相手が得意そうな印象もあるが、やってみないと分からない」と警戒感も見せた。

　果たしてタイトルマッチを制し、女子最強の座を掴むのはどちらか。

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