【RISE】元ボクシング世界女王・吉田実代、12年ぶりキック復帰で白星「やるからにはトップ目指す」
RISEクリエーション株式会社
『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』
2025年11月2日(日)東京・両国国技館
▼第5試合 -52.5kg契約 3分3R
●美斬帝(=みきてぃ/テツジム)
判定0-3 ※28-30、27-30×2
○吉田実代(Bread winner NYC/前IBF世界バンタム級王者、第5・7代WBO世界スーパーフライ級王者)
元ボクシング世界2階級制覇王者・吉田実代がRISE初参戦。2013年12月のリングを最後にボクシングへ転向していたが、約12年振りにキックのリングへ復帰する。
対する美斬帝は34戦のキャリアを持つベテラン。RISEでは勝ち星に恵まれないものの、アグレッシブなファイトで会場を沸かせる。
美斬帝の右ローに吉田が左右フックを合わせる。美斬帝が右ローから左ジャブに繋げると、吉田はダッキングから右ボディを強打。リング中央での打ち合いは吉田が左右ストレートを当てていく。3Rには吉田が的確なジャブから右フック。有効打数で勝り続けた吉田がキックボクシング復帰戦を白星で飾った。
勝利した吉田は「12年ぶりのキックは50点。やるからにはトップを目指す」とファンへ宣言した。
▶次ページは【フォト】元世界女王・吉田と美斬帝が激しい打ち合い!
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