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【RISE】志朗がオムノーイ王者を寄せ付けずKO！「戦わないといけない相手がいる」トーナメント開催を直訴

2025/11/02（日）UP

RISEクリエーション株式会社
『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』
2025年11月2日（日）東京・両国国技館

▼第7試合　SuperFight! バンタム級（-55kg）3分3R延長1R
○志朗（日本/BeWELLキックボクシングジム/初代RISE世界バンタム級王者）
KO　2R29秒　※右ストレート
●ペットサンコム・ソー・ソンマイ（タイ/ソー・ソンマイ/オムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者）

【フォト】志朗がダウンを奪う！相手は目がうつろ

　志朗は、ムエタイベースでRISE移籍後は那須川天心と2度対戦するなど活躍。23年3月、RISE世界バンタム級王座を戴冠。今年8月に玖村将史を大差判定に下し同王座を防衛。ONEで勝利経験を持つオムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者・ペットサンコムをワンマッチで迎え撃つ。

　距離を保つ志朗が右ローから左ジャブ。ペットサンコムの打ち終わりに右ストレートを伸ばす。志朗の速いローにペットサンコムは反応できず。2R早々に志朗が左ボディフックから返した右ストレートでダウンを奪取。レフェリーがうつろな目のペットサンコムを抱きかかえるように試合を止め、志朗のKO勝利を宣告した。

　マイクを握った志朗は「KO宣言していたので当たり前だなと思っていた。戦わないといけない相手がいるので、来年は55kgのワールドシリーズを開催してもらいたい」とトーナメント開催を直訴した。

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