【パンクラス】“シェイドゥラエフ盟友”カリベクが前王者・三宅輝砂に完勝
パンクラス
『PANCRASE 364』
2026年7月26日(日)東京・ニューピアホール
▼コーメイン(第7試合)フェザー級/5分3R
◯カリベク・アルジクル ウール (1位/Olymp Gym Bishkek/キルギス共和国)
判定3-0 ※三者共に30-27
●三宅輝砂(7位/11代KING OF PANCRASIST/2021年NBT同級優勝/ZOOMER)
フェザー級1位のカリベクと前王者の三宅が激突。
三宅は昨年9月の『RIZIN.51』で高木凌に敗北したことを受けて王座を返上。一時は引退宣言をしていた。しかし今年5月大会で復帰し、実力者の遠藤来生を相手に得意のスタンド打撃で圧勝した。
対するカリベクは世界のMMA界で猛威を振るう中央アジア勢の実力者。シェイドゥラエフのスパーリングパートナーとして話題を集め、24年のパンクラス参戦以降、井村塁、ISAOをKOし、平田直樹にはレッグロックで一本勝ち、強豪勢を撃破しタイトル目前とされていたが、昨年12月の王座決定戦で栁川唯人にKO負けした。
1R、カリベクがパンチを振り回し強引にタックル。組みつくとリフトアップして三宅をマットに叩きつける。バックテイクのカリベクは三宅の左脚にフックをかけ固定しながらパウンドを落とす。カリベクがネックロック気味のチョークを仕掛けると、三宅は辛うじて解除。圧倒的なフィジカル で、カリベクがバックテイクから試合をコントロールする。
2R、強い圧で前に出るカリベク。三宅はパンチで応戦するが、カリベクが速攻のタックルでテイクダウン。脚にフックをかける執拗なバックテイクでコントロールし、三宅に何もさせない。
3R、反撃したい三宅は鋭いジャブを放ち、活路を見出そうとするが、カリベクがタックルからのバックテイク。ここもカリベクが脚フックの完全コントロールで三宅は防戦一方だ。残り10秒、カリベクは浴びせ倒しテイクダウン、パウンドを落とし印象を残した。
判定3-0でカリベクに軍配。王座戴冠失敗から初戦で前王者に完勝した。
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