素手拳の恐怖のジャブKO！スキンヘッド男の一撃で、被弾した相手の目から流血＝米BKFC

2022/03/15（火）UP
（最終更新：2022/03/15 12:33）

　3月13日（日本時間）、米国ニューヨーク州で開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN: NewYork2』のミドル級マッチにて、スキンヘッドの選手が強烈なジャブ一発でKO。この一撃を被弾した相手の左目からは流血が滴り落ちた。

　KOしたのは、デイモン・ベル （30=米国）。ミドル級マッチのアート・ドリスコール（米国）との一戦だった。

【動画＆フォト】被弾した目から流血が！強烈ジャブで一撃KO！大会の激闘フォトも

　スキンヘッドの強面が特徴のベルはMMAベースのストライカー。昨年7月のBKFCで素手ボクシングデビューを飾ったがKO負け。今回は初勝利を目指す。対するドリスコールは長髭が特徴の選手。昨年にBKFC初参戦するもKO負け。こちらも白星が欲しいところだ。

　試合は1R、一定の距離を保ちながらお互い様子見の展開。2Rからドリスコールが積極的に前に出て、ジャブを放つと、そのタイミングに合わせ、ベルが踏み込んだジャブ！

　バキっという強烈な音と共に、ドリスコールが片膝をついてダウン。レフェリーがカウントを取ると、被弾した左目から流血が。ドリスコールはカウント内で立ち上がるも、その後のドクターチェックで試合はストップした。

　ベルがKOでBKFC初勝利。実況は「こんなハードなジャブはこれまでのBKFCでもそうなかった」と、驚愕した。

『BKFC FN: NewYork2』
3月13日（日本時間）米国ニューヨーク州

▼ミドル級マッチ
○デイモン・ベル （米国）
KO　2R 37秒　※左ジャブ／ドクターストップ
●アート・ドリスコール（米国）

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