【RIZIN】牛久絢太郎が初バンタム級へ“仕上がり順調”、太田忍は“フィジカル勝負”に自信
4月29日(祝・月)東京・有明アリーナで開催される『RIZIN.46』の試合前インタビューが行われ、[RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)]で対戦する、元RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)と16年リオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍(パラエストラ柏)が、試合に向けての意気込みを語った。
牛久は今回から1階級下げたバンタム級に足を踏み入れる。現時点では減量は問題ないようで、残り3~4kgほどだという。「ずっと動ける状態で練習してきたので体重、体調共に問題はない」とコンディションは上々。
レスリングエリートである太田のレスリング力と、思い切りの良い打撃を警戒しつつ「試合で肌を合わせてから、5分3Rの中でチャンスがあればしっかり仕留めに行きたい」とコメント。タイミングがあればKO勝利も視野に入れているようだった。
チームメイトのRIZINフライ級王者・堀口恭司とは、アメリカントップチームで鍛錬を積んできた。「肌を合わせて感じることだったり、英語では聞けない細かい部分をアドバイスして貰った。ここがいい、ここを改善した方がいいというアドバイスを貰いました」と振り返った。果たしてバンタム級でも強靭なフィジカルを武器に実力を見せられるか。
一方の太田は昨年大晦日に芦澤竜誠をグラウンドパンチでKO、勢いそのまま今年の初戦で元フェザー級王者と激突することになった。
勝負のカギを聞かれれば「テイクダウンして殴っている時間が長ければ長いほど僕が有利」とコメント。高速タックルからテイクダウン、上を取って相手を削るのが太田の戦い方だ。
牛久はフェザー級でもフィジカルの強みを持つファイターとして、強豪選手を撃破してきた。ただ、太田に言わせれば「僕はもっとレスリング時代にキューバ系とかのバケモンのフィジカルを感じて来ている。その辺に比べれば屁みたいなものです」とバッサリ。フィジカル勝負は臨むところだと言わんばかりのコメントを残していた。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】4.29『RIZIN.46』生中継、TV放送、ネット配信情報
・【RIZIN】篠塚辰樹、父の死乗り越え“素手ボクシング”へ「殴り合ってぶっ倒す」
・朝倉未来の事務所に“元RIZINガール”東海林里咲が加入!未来が熱烈にラブコール
・【RIZIN.46】4.29 全試合順決定、鈴木vs金原がメイン、西谷vs高木は無料配信、篠塚の相手は「まだ絞り切れず」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!