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【K-1】-60kg世界トーナメント組み合わせ決定、王者・卜部弘嵩はウルフとの雪辱戦

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2016/07/03(日)UP

(左から)闘士、大雅、卜部弘嵩、前田憲作K-1プロデューサー、卜部功也、小宮山工介、皇治

 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg世界最強決定トーナメント~』の記者会見が、7月3日(日)都内にて行われ、トーナメント出場選手と1回戦の組み合わせが発表された。
 

 1回戦第1試合は、今年4月の-60kg日本代表決定トーナメントを3勝2KOで制した大雅(TRY HARD GYM)と”スペインの虎”ことハビエル・エルナンデス(スペイン)が対戦する。大雅は-55kgから-60kgに階級変更後に臨んだ日本代表決定トーナメントでは、決勝で初代K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也を破り、その実力を見せつけた。

 対するエルナンデスはヨーロッパ最大のキックボクシング団体であった『IT’S SHOWTIME(イッツ・ ショータイム)』の-61kg第3代王者に輝いた実績を持つ。K-1には昨年の-60kg世界最強決定トーナメントで初参戦。同トーナメントの優勝者である卜部弘嵩と準決勝で対戦し、延長までもつれる激闘を繰り広げている。

 1回戦第2試合では、現K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)とヨハネス・ウルフ(ドイツ)が再び拳を交えることになった。両者は今年3月に一度対戦しており、卜部弘嵩はウルフの蹴り技に苦しんだ末に判定負けを喫している。

 その試合がK-1デビュー戦であったウルフは、WKA世界ライト級王者やISKA世界スパー・フェザー級王者の称号を手にした実力者。テコンドーをバックボーンに持ち、バックスピンキックやジャンピングバックスピンキック、踵落とし、サイドキックなど多彩な蹴り技を得意とする。ウルフ戦を機に連敗や負傷欠場といった苦しい状況に追い込まれた卜部弘嵩とっては、真価が問われるトーナメントとなる。

次のページ:1回戦第3試合の卜部功也と第4試合の小宮山の対戦相手とは?

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