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【巌流島】カポエイラにKO負けした鈴木信達が引退発表

2017/05/07(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ヴィニシアス(右)の後ろ蹴りをレバー付近にもらった鈴木(左)が一本(KO)負け

 5月6日(土)千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 2017 in MAIHAMA ニッポンの底力! ニッポンの未来!』で、カポエイラ戦士マーカス・ヴィニシアス(ブラジル)に一本(KO)負けを喫した鈴木信達(MMA空手道場 鷹)が試合後に引退を発表した。

 鈴木は極真空手出身で、強力な打撃を武器にZSTやONE FCで活躍。2005年7月のMMA(総合格闘技)デビュー戦から、2012年12月に中村K太郎に敗れるまで11戦負けなしの快進撃を続けた。2014年8月にはONE FC世界ウェルター級王座にも君臨した39歳。

 試合後、インタビュースペースに現れた鈴木は「完敗です。何もいいところを出せず負けました。これは恥ずべきことですが、カポエイラの外側から大きく回ってくる蹴りしか想定していなくて、ローキックと後ろ蹴りは全く考えていませんでした。試合前から固定概念が生まれていました。全てにおいて彼の方が強かった」と試合を振り返った。

 そして、「今年40歳で3年ぶりに試合に臨んだんですが、自分自身のイメージと現実がどれだけかけ離れているか知りたかった。それによって進退を考えていました。寝技で負けたならともかく、自分の土俵でもある打撃で完膚なきまでに負けたので、引退します」と突然の引退表明。

大の字になった鈴木はしばらく立ち上がれないほどのダメージを受けた

「結果もダメ、内容もダメ。もう自分はリングに上がれるような実力ではないことが分かったので身を引かせていただきます。こういう結果になって自分のような人間がリングに上がってもしょうがないと吹っ切れました。空手あがりの自分が腹を効かされて負ける、これ以上納得できる理由はないです。気持ちが固まりました。ありがとうございました」と、限界を理由にあげた。

 しかしその後、大会総括に現れた谷川貞治・巌流島プロデューサーは「鈴木選手から引退すると聞きましたが、即刻撤回するように勧めました。ここで辞めたら悔いが残るよと話をしました」と、現役続行を勧めたという。果たして、鈴木は引退を撤回するのか。

※5・6「巌流島」の全試合結果はこちら 

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