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無敗の“元薬剤師”金髪美女ボクサー、“割れた腹筋”で計量パス!異例の経歴から世界王座挑戦が話題に

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2024/04/13(土)UP

無敗の“元薬剤師”金髪美女ボクサー、リアノン・ディクソン@MatchroomBoxingより

 4月13日(日本時間14日)に英国マンチェスターで実施されるWBO世界女子ライト級王座決定戦(135ポンド/61.24kg)の前日計量が行われ、同級2位のリアノン・ディクソン(28=英国)が134.5ポンド(61kg)で計量パス、割れた腹筋万全の仕上がりをアピールした。元薬剤師という異例の経歴を持ち、無敗のまま世界王座に挑戦するディクソンに注目が集まっている。

【フォト】“元薬剤師”金髪美女ボクサー、黒のセクシーセパレーツ姿で割れた腹筋!

 ディクソンは12日に行われた前日計量で黒のスポーツセパレーツ姿で登場、計量パスした後、自身の割れた腹筋を見て喜ぶと、対戦する同級1位のカレン・エリザベス・カラバハール(33=アルゼンチン)とフェイスオフで睨み合った。カラバハールもディクソンと同体重の134.5ポンドで計量クリアした。

戦うと豹変、アグレッシブなファイターだ@rhiannondixon_より

 その端正な顔立ちと鍛えたマッスルボディで人気の金髪美女ボクサーのディクソン。キャリア5年で9戦無敗のまま世界王座に挑戦する実力派だが、彼女のユニークな経歴も注目を集める理由の一つだ。

 ディクソンはボクシングを始めたきっかけはダイエットと健康維持のため。最初はミットを殴る程度で充分だった彼女だが、薬剤師として病院勤務する勤勉さと、体育教師の姉とラグビーのプロ選手を兄に持つスポーツ家系の血筋か、ボクシングにのめり込む。

 プロ転向への転機は新型コロナウィルス感染拡大の時期だ。病院勤務の彼女は戦場の様な医療現場で日夜を過ごし、唯一のオフの時間にボクシングで汗を流しリフレッシュを図ったが、医療従事者ということで、トレーニングにも非感染の最新の注意を払いながら行ったという。

 それまでは薬剤師の仕事をする傍ら“セミプロ”の状態でボクシングを続けていたディクソンだったが、コロナ明けにプロボクサーになることを決意、全ての時間をボクシングに捧げたという。

 19年9月にプロデビューを果たすと7連勝、昨年3月のコモンウェルス・ボクシング・カウンシル女子ライト級王座戦でTKO勝利し初のベルトを獲得。前戦となる昨年9月の欧州ボクシング連合の女子ライト級王座決定戦でカタリナ・サンダーズを下し2本目のベルトを手にした。

 ディクソンの相手カラバハールは通算戦績221敗で、その唯一の敗北もケイティー・テイラーとの女子ライト級4団体統一戦に挑戦し失敗した時のもの。キャリア10戦目にして最大の強敵と対峙する。果たして、ディクソンの世界王座獲得となるのか、注目だ。

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