【RIZIN】真珠と再戦の寝技女子「強化した寝技で勝つ!」
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日(木)都内で行われた。
第8試合のRIZIN女子MMAルール(57.0kg契約)で”野沢直子の娘”真珠・野沢オークライヤー(アメリカ)と対戦するチェルシー・ラグラース(アメリカ)は、今年3月にアマチュアMMA(総合格闘技)で真珠と対戦し、反則勝ちで勝利している。頭部への蹴りが禁止のルールだったが、真珠がハイキックを入れてしまったためだ。
「ジュジュ(真珠のアメリカでのニックネーム)とオハイオでやった試合は、ちゃんと決着をつけられなくて残念だった」とラグラースは語り、今回こそスッキリ完全決着をつけたいという。
「私の武器は寝技。ジュジュはストライカーで打撃が強い。ハイキックもいいし、スピードもある」と彼女もいう通り、前回の対戦では身長176㎝の真珠が155㎝のラグラースにリーチ差を活かしてミドルキックや横蹴りを何発も入れる場面もあった。
ラグラースは、全米女子レスリング王者で、柔術でもパンナム選手権王者のオータム・ゴードンとも特訓したことを明かし、試合に向けては「テイクダウン、グラウンド&パウンド、ヒジ打ちなど全てを強化したわ」と、前回の戦い方をさらにレベルアップした戦いで勝つと宣言した。
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