【RIZIN】野沢直子の娘・真珠が猛攻からの腕十字でデビュー戦勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-」
2017年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第2試合 RIZIN女子MMAルール 57.0kg 5分3R ヒジ有り
〇真珠・野沢オークライヤー(アメリカ)
一本 1R 1分50秒 ※腕十字固め
●シーナ・スター(アメリカ)
かつて人気タレントとして活躍した野沢直子の長女である真珠はアメリカで生まれ育ち、空手、柔術を学んで今年2月にアマチュアMMA(総合格闘技)で初試合、当時5戦全勝の相手に判定勝ち。
その後、4月16日(日)横浜アリーナにて開催された『RIZIN 2017 in YOKOHAMA』で、真っ赤なワンピースで大胆にロープをまたいでリングインすると「今度RIZINでデビューします」と電撃発表。6月にはアマチュア第2戦を行い、1RでTKO勝ちを収めると、この試合を視察した榊原信行RIZIN CEOがRIZINでのプロデビュー戦にGOサインを出した。
対戦相手のスターはアマチュアで30戦ものキャリアを持つという。パンクファッションのファイター。リングサイドには真珠の母・野沢直子が見守る。
1R、真珠が右ストレートと右ミドルで前へ出て打撃戦となる。蹴りを多用する真珠が押していき、ボディにヒザを突き刺すとバックを奪い、持ち上げてテイクダウン。マウントになり、パウンドとヒジ打ちの連打。フットチョークを狙うが極まらず、ならばと最後は腕十字。
試合開始から一方的に攻め続け、流れるような動きで勝利を収めた真珠に、場内は大いに沸いた。
真珠はマイクを持つと、「こんにちは、みんな元気ですか。私は格闘技が大好きです。本当に最高です。これからもRIZINで頑張るので応援よろしくお願いします。日本のファンのみなさん、愛しています」とアピールした。
リングを降りると真珠は母の元へ。大喜びする母と抱き合い、深々と頭を下げた。
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