【RIZIN】ビクター・ヘンリーが堀口戦を熱望「彼は世界でもベスト。誰が戦いたくないと思うでしょうか」
8月18日(日)愛知県・ドルフィンズアリーナで開催される『RIZIN.18』に出場する選手たちの個別インタビューが、16日(金)愛知県内にて行われた。
第11試合に出場するDEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリー(32=アメリカ/UWF USA)が会見に登場。18日の試合に向け意気込みを語った。
ヘンリーと対戦するのはトレント・ガーダム(21=オーストラリア)。ムエタイをベースとし、キックボクシングとMMAの二刀流で活躍。2018年11月には「SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018」に出場した経験を持つ。そんなトレントをヘンリーは「全てのスキルにおいて素晴らしいファイター」と高く評価。その上で「ファンの方に楽しんでいただけるようにフィニッシュしたい」と勝利宣言した。
日本国内において大塚隆史、元谷友貴といった一線級を撃破し続けるヘンリーは、DREAM、UFCで活躍したジョシュ・バーネットをコーチに持つ。今回のRIZIN参戦についてジョシュから「人々を驚かせるような戦いをしろ」とアドバイスをもらったというヘンリーは「私がRIZINで勝つことは、コーチであるジョシュにとってもステップアップとなる」と恩師のキャリアのためにも勝利を目指す意志を明らかにした。
ヘンリーは現在RIZINで盛り上がりを見せているバンタム級戦線にも注目。7月の大会で試合を見せた扇久保博正、元谷友貴、佐々木憂流迦、石渡伸太郎を「彼らは全て素晴らしい選手。日本の格闘技に変革をもたらすような選手だと思っている」と高く評価した。
その上でヘンリーの目標はやはり堀口恭司という存在。かつて堀口と共に練習したときの感想を「彼のパンチはすごく速いと言われますが、実際に目の前で見ると本当に速い。キックやMMAのスキルも高いが、スピードが速い」とその速度を絶賛。その上で「彼は世界でもベストに入るファイター。誰が彼と戦いたくないと思うでしょうか」と、対戦を熱望した。
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