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【RIZIN】堀口vs朝倉海、更に外国勢投入によりバンタム級戦線を拡大=榊原代表

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2019/07/29(月)UP

8月18日の目玉カードの朝倉海(左)と堀口恭司(右・ポスター)

 7月29日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.17』の全試合終了後、榊原信行RIZIN実行委員長が記者会見を行った。

 本大会において、第10試合(●元谷友貴vs扇久保博正○)、11試合(○石渡伸太郎vs佐々木憂流迦●)にマッチメイクされた”バンタム級(-61kg)四天王”同士の一戦。勝者は勝者同士、敗者は敗者同士で戦いたいという希望を出していることに触れ「今後は4強に外国勢を加えたい」と、さらにバンタム級の戦線を拡大させていく意向を示した。

堀口を頂点としたRIZINバンタム級は大きな転換期を迎える

 外国人勢第一弾として、8月18日の名古屋大会への参戦が決定しているDEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリー(アメリカ)、さらに祖根寿麻との対戦が決まった”アメリカンカラテキッド”ジャスティン・スコッギンス(アメリカ)の名を挙げた。

 また8月の目玉として発表されているバンタム級5分3Rで王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs朝倉海(トライフォース赤坂)のノンタイトル戦にも言及し、朝倉が堀口にどう立ち向かうかに注目していることを明かした。初のライト級マッチで矢地祐介に完勝した朝倉未来と同じDNAを持つ海が、世界二冠王の堀口に一方的に負けてしまうのか、予想だにしない一矢を報いるのかが、今後のバンタム級戦線にも影響を及ぼす可能性があるという。

RIZIN初勝利を挙げた大雅(左)が目標とする那須川戦実現はまだ遠い

 また、本大会でRIZIN初勝利を挙げた元K-1WORLD GPスーパー・フェザー級王者・大雅(TRY HARD GYM)にも言及。昨年9月の初参戦から10か月目の初勝利に、榊原委員長は「ようやく片目が開いた状態」と、苦境が続いていた大雅にようやく光が差してきたことを表現した。

 しかし大雅がリング上で求めた「10月に勝利した後の那須川天心戦」については時期尚早との見解を示す。大雅の発言を受けた那須川がリングサイドで笑っていたことに触れ、「まだ視界にも入っていない」と、対戦実現までの道のりは遠いことを表現。「内容を見て天心がシリアスな顔をするくらいの試合をしないとまだまだ」と、今後試合内容で対戦の機運を高めていくことに期待を寄せた。

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