【ボクシング】船井龍一が引退、今年5月アンカハスに挑むも世界奪取ならず
第39代日本スーパーフライ級王者でWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王座も獲得した船井龍一(34=ワタナベ)が20日、自身のSNSで引退を発表した。
船井はIBF世界スーパーフライ級1位にランクインし、今年5月4日(日本時間5日)アメリカにて、プロデビューから15年で初の世界戦に挑戦。井上尚弥の宿敵とも言われた王者ジェルウィン・アンカハス(27=フィリピン)に挑んだが、7回開始直後に顔の腫れが激しくドクターストップによるTKO負けを喫した。
アンカハスが7度目の防衛成功となり、これが船井の最後の試合となった。プロ戦績は39戦31勝(22KO)8敗。
船井はSNSで「ボクシングを引退することにしました。応援ありがとうございました! 今後ボクシングとはSOETE、ZEROジム、フジマキックムエタイジムでボクシングトレーナーとして携わっていきます。普段はmr.chickenでオフィス街にキッチンカーを出しているので皆さん来てください!」と発表している。
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