【DEEP JEWELS】古瀬美月が闘うメイクアーティストと対戦=12.22大阪
DEEP JEWELS初の大阪大会『DEEP JEWELS 27』が開催される。
12月22日(日)大阪市立阿倍野区民センター大ホールにて開催され、このほど第一弾となる対戦カードが発表され、古瀬美月(18=Y&K MMA ACADEMY)vsパンナコッタみのり(UBF)が決定した。
古瀬は横須賀出身の女子大生ファイター。「ABEMA」の『格闘代理戦争3rdシーズン』の女子トーナメント戦で青木真也推薦選手として出場すると決勝まで一本勝ちで勝ち上がり。決勝では現在ONEで活躍する平田樹に敗れるも、感情を爆発させる言動とファイトで知名度を大いに上げた。
今年6月の『DEEP JEWELS』には急遽代役として出場し、富松恵美に一本負けを喫したが、9月・10月と連続勝利を収めている。古瀬はSNSで「今年最後の試合。 気持ちよく年越せるよう頑張ります」と意気込んでいる。
対するパンナコッタは、大阪で開催される格闘技イベント「ACF」のエースとして活躍。闘うメイクアーティストとも呼ばれている。2018年8月にプロデビューし、ここまでMMA戦績は2勝2敗。
昨年11月にはパンクラスで活躍する”ビルダー女子”沙弥子に判定負けするもあと一歩のところまで肉薄。2連敗で迎えた今年9月には1R裸締めで初の一本勝ちを決めている。自身のSNSのプロフィールには「親バレ次第引退」とユニークなコメントを表記するパンナコッタ。地元大阪で人気選手の古瀬を撃破し一気に知名度アップを狙う。
その他、対戦相手は未定ながら赤林檎(フリー)、百花(魁塾)、上田真央(フリー)、聖愛(魁塾)、くるみ(BLOW)の出場が決定。初の大阪大会は豪華な顔ぶれの大会となりそうだ。
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