【DEEP JEWELS】古瀬美月、接戦を制し9月DEEPに続く連勝
DEEP事務局
『DEEP JEWELS 26』
2019年10月22日(火)東京・後楽園ホール
▼第3試合 DEEP JEWELS 49kg以下 5分2R
●KAI (リバーサルジム 立川 ALPHA)
判定1-2 ※2者が19-19 古瀬、1者が19-19 KAI
◯古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)
空手をベースとするKAIは2014年からJEWELSに参戦するも両膝の手術で戦線を離れ、9月のキックルール戦で復帰(判定勝ち)。今回は約1年半ぶりのMMAファイトとなる。対する古瀬はABEMA『格闘代理戦争』準優勝のファイターで、9月8日のDEEPで1R TKO勝ちして連続出場となる。
1R、KAIが前進して右ストレート・右クロスを当てる。古瀬はそこを組みつき、KAIを金網に押し込む。ブレークが掛かり再び打撃戦となると、KAIが左フック・右ストレートと上回って今度は古瀬を押し込む。KAIは古瀬の脚にヒザを当てていくが、展開が作れずレフェリーがブレーク。再度の打撃戦はKAIが左フック・左ストレートを当ててやはり優勢で初回を終える。
2R、サウスポーに構えて左ハイを放つ古瀬だが、KAIの左ストレートがとらえる。古瀬はしかし組みつくと、鼻血の見えるKAIを金網へ押し込んでいく。古瀬は顔へのパンチとボディへのヒザを見舞い、KAIは出血が増してくる。古瀬は組みからの打撃を当ててペースを作り、離れても前蹴り・左ストレートとヒットを増やしていく。だが、KAIも左右の拳を振りながら試合終了まで前に出ていく。
判定は19-19(マスト判定:古瀬)、19-19(マスト判定:KAI)、19-19(マスト判定:古瀬)の2-1で古瀬。接戦を制した。
勝利した古瀬はマイクを持つと「11月、12月どこでもいいので試合をください」と年内のさらなる試合に意欲を見せた。
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