【DEEP】女子大生になった古瀬美月、寝技もできるキックボクサー樋田智子を撃破なるか
5月12日(日)に開催される『DEEP 89 IMPACT』(東京・ニューピアホール)の前日計量が、11日(土)都内で行われた。
セミファイナルに出場する大塚隆史(T GRIP TOKYO)が1回目の計量で100gオーバーしたが、30分後の再計量でクリア。第5試合に出場予定のベッチーニョ・ヴィタル(KRAZY BEE沖縄)が規定の計量時間に間に合わなかった以外、全選手が計量をクリアした。
注目の試合は第9試合に行われる古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)対樋田智子(34=カルペディエム福岡)の一戦。
古瀬は『DEEP JEWELS』でのデビュー戦となった2017年5月大会で、まど花(現マドレーヌ)を1R1分59秒、左ハイキック一発でKOし衝撃デビューを果たした。『格闘代理戦争』では青木真也の指導を受けて活躍。現役女子高生の“JKファイター”としても注目されていたが、この春大学へ進学、女子大生ファイターとなった。今回は初のDEEP本戦への出場となる。
大舞台への出場のチャンスをもらえたことに感謝の言葉を述べた後、「久しぶりの試合になるんですけど、しっかり一生懸命がんばるので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
対する樋田は福岡在住のキックボクサー。2018年5月にRISEでプロデビューし、10月の福岡大会でも勝利し連勝。11月に平岡琴に判定負けを喫したが、パンチを出しながら前へ出続けるスタイルとタフさで平岡を苦しめている。柔術やアマチュアQUINTETにも出場経験があり、寝技への適応力もある。
初のMMA出場に向け、「出るからには覚悟を決めてぶっ飛ばしにいきます」と、全力で戦いに挑む決意を語った。
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