【RIZIN】RENA、ビキニで腹筋アピールのリンジー相手にリベンジへ自信＝前日計量

2019/12/30（月）UP
（最終更新：2019/12/31 00:52）

　12月31日（火）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.20』の前日計量が、30日（月）都内にて16:00より行われた。

『第11試合RIZIN女子MMAルール（50.8kg／5分3R）』ではRENA（28=シーザージム）が、今年6月に米国で開催された『Bellator 222』で一本負け（1R4分4秒 裸絞め）を喫した相手、リンジー・ヴァンザント（26=アメリカ）にリベンジマッチを行う。

　RENAはリミットの50.8kgを50.65kgで、対するリンジーは49.85kgで両者計量クリアー。RENAはフェイスオフで覚悟が決まったようにリンジーを見つめた。

　先日のインタビューでRENAは「私が100％の力を出しても勝てるとリンジーから言われたので、200％の力を出して私が勝って2020年を迎えたい」と前回とは違う自分を見せると意気込んでいた。

　計量ではスポーティーな衣装のRENAに対し、リンジーは星条旗の柄のビキニ姿で割れた腹筋を披露、笑顔でマッスルポーズを決めた。そのリンジーを見てRENAは「小さく見えた。何も感じなかった」とコメント。

　最初の対戦時の前日計量では「胴体が太くて体幹は強そうだった。可愛い顔をしているけどイイ目をしてた」とリンジーを警戒していたRENAだが、今回は同じ相手を見ても何も感じないと言い放った。

　コンディションについてRENAは「順調で、調子はいい感じです」と良く仕上げることができたようだ。一般的にリマッチは勝者だった者が有利と見られる傾向にあるが、「一度戦っているので全部わかっている」と自信ありげに語った。

　対するリンジーも先日のインタビューで「私とリマッチして大丈夫？」と語るなど、またも同じ場面を見せてやると言わんばかりの反応をしており、両者とも譲る気はない。

　RENAは大晦日の大舞台で雪辱を果たしてリベンジすることができるか。

 

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