【RIZIN】RENA「200%の力で勝つ」、リンジー「RENAにとってプレッシャーでは」
12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.20』に出場する選手の個別インタビューが、28日(土)都内にて行われた。
シュートボクシング世界フライ級王者・RENA(28=シーザージム)は第11試合RIZIN女子MMAルール(50.8kg/5分3R)で、リンジー・ヴァンザント(26=アメリカ)と対戦する。
2019年6月、RENAはリンジーと米国ニューヨーク州のマジソン・スクエア・ガーデンで開催された『Bellator 222』で対決。結果、RENAは一本負け(1R4分4秒 裸絞め)を喫してしまった。
今回、RENAにとっては雪辱戦となる。インタビューでRENAは「私が100%の力を出しても勝てるとリンジーから言われたので、200%の力を出して私が勝って2020年を迎えたい」と前回とは違う自分を見せると意気込む。
試合展開の予想は「打撃は圧倒的に私が上だと思うので、(相手は)その中でどうかいくぐって組み付いて来るか。今回はリングなので相手はぐるぐる回って隙を突いてくると思うので、仕留める所で仕留めたいと思います」と仕留めどころを逃さない。
対するリンジーは、リマッチが決定した時にも「私とリマッチして大丈夫?」と語るなど、またも同じ場面を見せてやると言わんばかりの反応をしていた。
今回のインタビューでもリンジーは「RENAにとっては、プレッシャーでは?」と返り討ちにする自信を見せる。リンジーは今回の試合展開の予想を「前回と似た展開になるでしょう。彼女は立ち技が優れているので私も立ち技で対抗し、グラウンドに持ち込みたいと思います」と自信を持つ。
RENAにとって、前回は慣れないケージで戦ったが今回はホームとも言えるRIZINの四角いリングでの一戦。それもプラスに作用し、RENAはリベンジを果たせるか。
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