【RIZIN】新庄剛志の参戦は「トライアウトの結果待ち、もし受からなくても」(榊原代表)
大晦日格闘技イベント『RIZIN.26』の記者会見が10日(木)都内で行われ、会見後に榊原信行代表が囲み取材に応じた。
榊原氏は、以前ラブコールをしていると語っていた元メジャーリーガーの新庄剛志(48)の参戦についても言及。
新庄は12月7日に、神宮球場で行われたプロ野球の合同トライアウトを受けたばかりだ。
新庄は「6日間でオファーが来なかったら、野球は終わる」と期限を設定しているが、榊原氏は「(6日後の)13日まで待って、その結果を受けて」オファーを考えていると言う。
以前、榊原氏は「どこかのチームにトライアウトで獲得してもらえば、来てくれるのでは」と語っていた。
しかし、受からなかった場合でも「そんなこと言わずにやろうよ、と誘います」と、オファーは継続する。
もし参戦が決定した場合でも、準備期間が半月と短すぎるものになるが「トライアウトでプロ野球選手になるため、相当追い込んでいる。フィジカルが出来ているので、格闘技的なものに対しての準備がどうなんだという。ゴリゴリの勝負論になるものより、肉体やエンターテイナーとしての才覚を生かしてみんなが楽しんでもらえるものを一緒に作りたい」と語った。
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