【RIZIN】那須川天心、皇治、ムサエフ…大晦日を“集大成”と意気込み=榊原代表
今年の大晦日 12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.26』の記者会見が11月13日に行われ、RIZINの榊原CEOが、2015年から発足したRIZINの5年間の歴史の集大成となる大会には、共に大会を作り上げてきたRIZINスター選手のラインナップで準備すると話した。
この日に発表された決定カードは、RIZINバンタム級タイトルマッチ。現RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が元同級級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)を相手に初防衛戦を行う。昨年の大晦日で行う予定だったが、堀口の怪我で流れ、早期の再戦を熱望する声が多数上がっており、今回、RIZINの聖地・さいたまスーパーアリーナでメインイベントとして行われる。
榊原CEOはその他に出場を検討している選手に言及。那須川天心(TARGET/Cygames)、浜崎朱加(AACC)、浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、皇治(TEAM ONE)、ライト級王者のトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)、井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)、元谷友貴(フリー)、スダリオ剛(=元貴ノ富士/フリー)らの名前をあげ、「この5年間走ってきたRIZINは、選手と共に歴史を積み重ねてきた。発足から5年間の集大成になるラインナップになる」と力を込めた。
参戦候補に挙がった選手の中で、ひときわ注目を引くのが那須川。将来にボクシング転向を表明した那須川はキックボクシングについて「あと10試合は絶対にやらない」「同じ競技にやりたい人がいない」と公言している。
大会まで残り2ヶ月を切った中、那須川に相応しい対戦相手は見つかるのか、注目したい。
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