【RIZIN】五味隆典vs皇治のルールが正式決定、エキシだが勝敗あり、その内容とは？

2020/12/28（月）UP
（最終更新：2020/12/28 21:22）

　12月31日（木）さいたまスーパーアリーナにて開催される『Yogibo presents RIZIN.26』のスペシャルエキシビションマッチの五味隆典（42＝イーストリンカンラスカルジム）vs皇治（31＝TEAM ONE）の試合ルールが正式発表された。

　RIZINスタンディングバウト特別ルールとして実施される試合は、試合時間3分3R(インターバル1分)で、キックボクシングから膝を含む足によるあらゆる打撃行為を禁止としたスタンディングバウト。勝敗は、3ノックダウン制を採用し、試合時間内に勝敗が決定しない場合は、判定を行い勝敗を決定する。

　注目を集めたグローブのサイズについて、規定体重が五味は78.0kg、皇治は65.0kgと両者の体重差が大きいため、競技陣営及び両選手共協議の結果、両選手は12オンスグローブを使用とすることに決定した。

　また、既に発表されていた試合コスチュームは素足とし、技ではバックブローが有効打として認められている。

　通常のエキシビションを越えた“勝敗あり”の試合形式。カード発表会見でみせた二人の険悪な空気からすると、大晦日の“果し合い”が実現するだろう。五味の名セリフ「大晦日判定はダメだよ、KOじゃなきゃ」は、どちらが叫ぶのか。

　また、第14試合に実施される那須川天心（TARGET/Cygames）vsクマンドーイ・ペットジャルーンウィット（タイ/ペットジャルーンウィット）の契約体重は、57.0kgとなった。

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