2020/12/30（水）UP
（最終更新：2020/12/30 22:09）

マッスルポーズで気合をいれるシバター

　12月31日（木）にさいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.26』の前日計量が、30日（水）午前10時より行われた。

　話題のプロレスラーでYouTuberのシバターは公開計量に登場。契約体重も発表されていない中で92.60kgでパスと言われ、なぜかホッとした表情を見せるなど小芝居を見せた。

　一方、気になる対戦相手の「X」は計量に現れなかったにも関わらず、規定体重をクリアしていると、運営側から発表。ルールも正式発表されておらず、大会当日までシークレットなのだろう。

計量クリアでほっとした〜と、“小芝居”するシバター

　参戦は決まったものの、ルールも対戦相手も未定なシバターは、自身でその対戦相手が誰なのかを予想。29日の自身のYouTubeチャンネルで複数の人間の名前を挙げている。

　ホワイトボードに、これまでメディアやネットで流れた“候補者”の名前を書き出し、試合は総合格闘技ルールであるとの前提で、その可能性と勝敗を分析。桜庭和志、青木真也、長島自演乙、ラファエル、へずまりゅう、神取忍、海外からはギャビ・ガルシアやピーター・アーツの名前も上がっていた。そして、シバター戦に手を挙げた桜井マッハ速人や山根会長の新団体の王者・高橋知哉、RISEいウェルター級王者のベイノアなどにも一つ一つ詳しく勝利の可能性を分析するシバター。

　立候補したマッハに対しては、現在は太りすぎて、自身が高校、大学時代に憧れたかつての姿ではないとし、練習不足を指摘、自身が勝てる可能性を示唆した。ベイノアは体重が軽くMMA経験が無いと予想し、同じく勝利の可能性を示したが、高橋に対しては現役ヘビー級のボクシング王者で過去にストリートファイターとしての側面を鑑み、マッハやベイノアよりも難敵という見解を示した。

　超人気TVタレントの武井壮が参戦する噂にも話題を広げ、出場への期待度は低かったが、百獣の王の武井への勝つ自信は高かった。

　シバターは最後に「準備期間は短かいながらもしっかりと練習をしたので、恥をかかない程度には動けるのでは」と自信を見せた。果たして、明日、リングに立つのは果たして誰か。

▼シバターが対戦相手「X」を大予想