【キック】何と女子大会で、K-1甲子園王者らが「ラウンドボーイ」に挑戦=1.31大阪
1月31日(日)に泉大津市・テクスピア大阪にて行われる女子だけのキックボクシングイベント『ミネルヴァOSAKA』では、ラウンドガールではなくラウンドボーイを採用することが発表された。
ラウンドボーイを務めるのは、K-1甲子園2020 -55kg王者の野田蒼(月心会チーム侍)、RISEやDEEP☆KICKで活躍中の政所仁の弟で、アマチュアボクシングで活躍している政所椋、関西最強ジュニアと呼ばれ、那須川天心の弟・龍心との対戦が人気テレビ番組『有吉ゼミ』でも取り上げられた伊藤千飛(真門伊藤道場)の3人だ。
3人はジュニア時代に関西のアマチュアキックボクシング『TOP☆RUN』の王者を経験し、現在も格闘技を続けている。今回は「ラウンドボーイ」として、どんなパフォーマンスを見せるのか。
ちなみにラウンドボーイは一般的にはかなり珍しいものだが、ボクシングの地方の小規模な興行ではラウンドキッズとして男の子がTシャツと短パンで登場することがある他、女子格闘技では08年まで存在したスマックガールで採用されたこともある。
また、プロレスでは19年にDDTプロレスにて選手の飯野雄貴が行い、レジェンドレスラーの長州力は昨年20年9月に「ブラックサンダー」(有楽製菓)のチョコレートのCMでラウンドボーイに挑戦している。
なお、この試合では、メインイベントに、NJKFミネルヴァアトム級タイトルマッチとして王者・百花(28=魁塾)の2度目の防衛戦で寺山日葵を苦しませたerika♡(30=SHIN沖縄)を迎える他、伊藤紗弥に人生初KO負けを与えたNJKFミネルヴァピン級王者Ayaka(19=NJKF健心塾)の初防衛戦など、好カードを揃える。
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