【Krush】王者・新美貴士が”無敗”斗麗からダウン奪い初V!晃貴が再起戦でKO勝利
▼第5試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●近藤拳成(大成会館/キックボクシングジム3K)
KO 1R 1分42秒 ※左ヒザ蹴り
〇大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)
近藤は、関西の近藤三兄弟の次男で圧力をパワーを武器とする。昨年9月には、佐々木大蔵の持つKrush王座に挑戦したが判定で敗れた。続く9月には、泰斗を相手に再起戦を行い、TKO勝利で復活した。
対する大野は安保瑠輝也の立ち上げたジムで鍛錬を積んでいるファイター。何と安保のYouTubeチャンネルに出演しているという。今回がKrush初参戦となる。戦績は29戦 19勝(8KO) 10敗 0分と、近藤を大きく上回る。
1R、強烈な右のカーフキックで先制した大野。近藤が左ジャブを放ち、ガードを上げて前進する。近距離でパンチが交錯する中、大野が再び強烈な右カーフキックをヒット。
さらに、ロープ際で大野が、左フックからの右ストレートをクリーンヒット。近藤の倒れ際に、左ヒザをボディに突き上げると、近藤がうつ伏せになってダウン。近藤は、そのまま立ち上がることは出来ず、大野が鮮烈なKO勝利を飾った。
勝利した大野は「近藤選手を動画であったり研究する中で、今までで一番緊張した試合でした。でも対策もしっかり、トレーナーやジムの仲間と一緒に迎えることができました。兵庫県姫路市からたくさんの方が応援に駆けつけてくださって本当にありがとうございます。郵便局員、戦うポストマン、覚えておいてください」とアピールした。
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