“世界一の美女ファイター”ヴァンザント、”裸絞め”で空軍兵士を失神させる衝撃映像を公開「家では絶対にやらないでね」のメッセージ

2021/08/13（金）UP
（最終更新：2021/08/13 14:33）

　全米人気の素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』（以下、BKFC）に参戦している元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント（26＝米国）が、3年前の米国軍兵慰問ツアーのステージ上で、空軍兵を裸絞めで絞め落とした映像を自身のSNSに投稿して話題を呼んでいる。

【動画】ヴァンザント、”裸絞め”で空軍兵士を失神させる衝撃シーン

　ヴァンザントは18年に元UFCフェザー級世界王者のマックス・ホロウェー（29=米国）と共に、アフガニスタンでの米国軍兵のための慰問ツアーに参加。MMAなど格闘技について語る中、MMAやグラップリングでの定番の技「リアネイキッドチョーク（裸絞め）の実演を行うことに。

　当時“世界一の美女ファイター”として人気のヴァンザントに技をかけられたいと、一人の男性空軍兵が“技を受る役”として壇上に上がったが、予想外の悲劇が。

　ヴァンザントは始める前「あなたを失神させたくないから、苦しくなったら、タップしてね」とその男性に優しく尋ねたが、会場からはヴァンザントに直接技をかけられる男性兵士に嫉妬したのか「落としまおう！」の大合唱。苦笑いのヴァンザントが技を丁寧に説明しながら首を絞め上げると、その兵士はタップをせずに白目を向いて失神。ホロウェーがすぐに駆け寄り蘇生し、その兵士はすぐに意識を戻した。

　ヴァンザントは11日にこの映像を自身のインスタグラムのストーリーに「家では絶対にやらないでね」とのメッセージを添えて投稿すると、映像は瞬く間に拡散。「衝撃の瞬間、誰も予想できない」「羨ましすぎる」「ヴァンザントに絞められたのに、目が覚めたらホロウェーに抱き抱えられていたら、驚くよな」などの驚きの声が上がった。

　ヴァンザントはこの頃UFCで活躍していたが、今年から素手ボクシングに挑戦。現在2戦を行い、大きな話題を集めるも、まだ勝ち星がない。3戦目での初勝利が期待される。

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