【VTJ】“ミスターVTJ”宇野薫がバキバキのマッスルポーズで計量パス、対するGLADIATORフェザー級王者・原口「明日ヒーローを超える」=11.6

2021/11/05（金）UP
（最終更新：2021/11/05 19:18）

　11月6日（土）に東京・USEN STUDIO COASTで開催される格闘技イベント『VTJ 2021』の前日計量が5日に行われ、全選手が計量パスした。

　セミファイナルの65.8kg契約マッチにて、デビュー25周年を迎える宇野薫（46=UNO DOJO）と、対戦する原口央（26=BRAVE）は共に65.5kgでパス。宇野はとても46歳とは思えない仕上がったバキバキの身体でマッスルポーズを決め、万全のコンディションをアピールした。

　その後の会見で、20歳差の戦いに挑む宇野は「こう言った状況の中で試合ができることを本当に感謝しています。ミスターVTJと言われているようですが、セミファイナルに組んで頂ける事で、その役目をしっかりと果たしたいと思います」と、力強くコメント。

　対するGLADIATORフェザー級王者の原口は「僕は小学生の頃から、総合格闘家になるという夢を持っていて、当時、テレビで見ていたヒーローが、山本KID選手、所英男選手、宇野薫選手でした。明日はそのヒーローを、宇野薫を超える瞬間を見ていて下さい。そして、師匠の宮田和幸vs宇野薫の試合を超えるような試合を必ず見せます」と意気込んだ。

　勝利の女神が微笑むのは、デビュー25周年を迎える宇野薫か、その背中を追いかけてきた原口央か。

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