【RIZIN】“火の玉ボーイ”五味隆典の大晦日参戦なるか、王者サトシとの対戦に興味、若手からの対戦要求も
火の玉ボーイこと五味隆典(43=イーストリンカンラスカルジム)が、大晦日でRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(31=ブラジル/ボンサイ柔術)との対戦に興味あることを匂わすツイートを行った。
五味は22日に自身のツイッターで「若手が素人や40代としかやらないなら俺がサトシ選手とやろうかな…あっ体重落とせねーや」と投稿し、大晦日でのサトシとの対戦に興味がある事を示唆。
この“若手”とは朝倉未来の事だろう。朝倉は20日にABEMAで放送された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』で、ゴマキ弟ら格闘家ではない“素人”2人と、42歳のBigbangウェルター級王者モハン・ドラゴンと戦っている。
“体重落とせない”の発言については、昨年の大晦日、皇治とスタンディングバウトルールで戦った際、短期間オファーの中わずか数日間で体重82kgから78kgまで落とした事を揶揄しているのかもしれない。
実際、サトシがベルトを持つライト級の規定体重は71kg。現在の五味の体重は当時と同じく80kg辺りだとして、仮に対戦が実現しそれがタイトルマッチになる場合は、五味が10kg近く体重を落とさなければいけないのだ。
いずれにせよ、大晦日参戦に興味を持つ素振りの五味だが、既に五味と戦いたいとの声は上がっている。RIZINライト級戦線を賑わす、五味の元弟子のアキラ(34=武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)とDEEPライト級暫定王者の大原樹理(31=KIBAマーシャルアーツクラブ)だ。
アキラは10月のRIZIN.31で阿部大治に勝利した後、リング上のマイクで阿部のセコンドについた五味に対し、大晦日での対戦をアピール。大原は20日のRIZIN沖縄大会で、ラウェイ世界王者の渡慶次幸平を秒殺KOした後、囲み取材で「憧れの五味選手と殴り合いがしたい」と発言している。
五味が22日にツイッターで、大原の発言に対し「大原くんの気持ちは嬉しいけど。ここでアキラ出てこんかい」と呼びかけると、アキラが「簡単に五味さんの名前を出してんじゃねぇぞ。俺と打ち合ってみろよ。飛ぶぞ。」と五味と大原に向けてアンサー。
すると、五味は「お前もだよ…w 若者同士盛り上がる試合やってみな」と、両者のラブコールを突き返した。
▶︎次ページは【動画】“火の玉ボーイ”五味、怒涛の殴り合いから失神KOパンチ!
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