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【RIZIN】怒りの“火の玉ボーイ”五味隆典が皇治に“どつき合い”勝利、激闘後はノーサイド(動画あり)

2020/12/31(木)UP

激しい打ち合いをする皇治(左)と五味(右)

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.26』
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナ

▼第12試合 スペシャルワンマッチ
RIZINスタンディングバウト特別ルール
○五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●皇治(TEAM ONE)

 五味は04年に参戦したPRIDEで数々の強豪を撃破。初代PRIDEライト級王者の座を獲得し「天下無双の火の玉ボーイ」の異名で呼ばれるようになった。10年に参戦したUFC以降リングから遠ざかっていたが、17年大晦日のRIZIN参戦で日本格闘技界に復帰。18年7月にはメルビン・ギラードを強烈な右フックで沈め、その存在感を新たにした。

 対する皇治は闘争心溢れるファイトと歯に衣着せぬ言動で新生K-1を代表するファイターとして活躍。壮絶な殴り合いとなった18年12月の武尊戦は今なおファンの語り草となっている。20年7月の記者会見において、RIZINへの電撃参戦を発表。同9月に神童・那須川天心と対戦し、完敗を喫するも飽くなきファイトを見せ多くのファンを魅了した。

 この一戦はRIZINスタンディングバウト特別ルールで実施。両者12オンスグローブを使用し、キックボクシングから足を使った打撃を禁止。3ノックダウン制を採用し、3分3Rの制限時間内に勝敗が決定しない場合は、判定による勝敗決定が行われる。

 試合前の会見では皇治の態度に五味が強い不快感。これに皇治が反発を見せ、一触即発の空気となった。エキシビジョンながら勝敗の規定がある特別ルールで、両者の因縁はどのような決着を見せるか。

 1R、ゆったり動く五味にたいしフットワークで大きくリングを回る皇治。五味が大きな右フックを振り強いプレッシャー。ロープを背負った皇治に五味はフック連打。皇治のガードの上から拳を叩きつける。皇治も細かくパンチを出すが、五味はお構いなしに距離を詰め、スイッチから大きな左フックを振る。

 2R、足を止め打ち合う構えの皇治に五味も応戦。皇治が左フックを当てるも、五味も大振りの右フックで押し返す。皇治は細かい左ジャブからワンツー、左フックとコンビネーション。五味は相打ちもお構いなしに左右フックをボディ、顔面へと散らす。皇治は顔面へ、五味はボディへ重いパンチを打ち合う。

 3R、五味は飛び込みながら右フックをボディ、顔面へと散らしていく。皇治も下がらずに手を出し、五味の顔面へ→フックをヒット。右ストレートをクリーンヒットさせ、五味を下がらせるシーンもみせる。サウスポーにスイッチした五味は右ジャブから左ボディをヒット。お互いにパンチを交換し続けるまま試合終了のゴングを迎えた。

 ジャッジは三者三様ながら2者が五味を支持。意地を懸けた殴り合いは、42歳の五味が31歳の五味を退け決着した。

 五味はマイクを握ると「今日はね、ちょっと俺に言って欲しい。判定ダメだよ」と言いマイクを観客へ。観客が「KOじゃなきゃ」と五味の決め台詞で返すと、五味は照れくさそうに苦笑いを見せた。

 続けて五味は「生意気なことをいって試合成立させた皇治君。お前いい金玉持ってるよ」と、記者会見で皇治が見せた挑発をなぞり皇治を称賛。青コーナーで照れ笑いを見せる皇治に「お前も気がついたらオッサンだからな」と、年長者らしく皇治の挑戦をねぎらった。

 五味からマイクを渡された皇治は「今日は生意気をいえないです。五味選手、心から尊敬しています」とコメント。五味から「俺のパンチはどうだった?」と問われると「どえらかったです。俺もこんなビッグな金玉持ってる男になっていきます」と、先輩からのエールに応えた。

 五味は「気合いが入っている選手が増えるのはうれしい」と、改めて皇治の意気込みと挑戦を称賛。愛犬の散歩に向かうと言い残し、満足した表情でリングを降りた。

▼この試合の動画

※全試合結果はこちら

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