【RIZIN】“筋肉モンスター”アキラ、対戦するボンサイ柔術・鈴木琢仁に「失神するために出てくれてありがとう」と挑発=2.23静岡

2022/02/02（水）UP
（最終更新：2022/02/02 17:52）

　2月23日（水・祝）エコパアリーナ（静岡アリーナ）にて開催される『RIZIN TRIGGER 2nd』の対戦カード発表会見が21日に行われ、[RIZIN MMA ルール（71.0kg/ 5分3R)にて、アキラ（武蔵村山さいとうクリニック／＆MOSH）が鈴木琢仁（ボンサイ柔術）と激突する。

　超人ハルクのような筋骨隆々の肉体を誇るアキラは、五味隆典の一番弟子としてデビューし、修斗の後にパンクラスで活躍。ここ3戦は、元パンクラス王者の田村一聖、元修斗王者の松本光史と実力者に連続KO勝ちを上げ、昨年10月の「RIZIN.31」で阿部大治に一本勝ちを収めた。

　対する鈴木はホベルト・サトシ・ソウザやクレベル・コイケが属するボンサイ柔術のファイターで、寝技だけでなく打撃も併せ持つファイター。デビュー後5連勝し17年には現DEEP王者である牛久絢太郎に勝利を収めている。昨年10月のDEEPで北岡悟からKO勝利を収めた。

　連続フィニッシュ勝利を収めるアキラは「僕の失神KOさせるために、鈴木選手という弱い選手を当ててくれたことを感謝いたします。鈴木選手も今回、わざわざ失神するためだけに出てきてくれてありがとうございます。ちゃんとタップしたら離すので安心してください」と挑発的なコメント。

　鈴木は「今をときめくボンサイ柔術所属、ボンサイ柔術茶帯、そして、ボンサイ柔術日本人最強（シュレック関根さんを除く）の鈴木琢仁です。RIZINではボンサイ柔術で培った寝技や柔術をお見せしたい」と、コメント。

　さらに「アキラ選手は失神KOにこだわっているようなので、僕が腹パンで悶絶KOさせる」とアキラの挑発を切り返すと、アキラも「受けて立ちましょう」と、余裕を見せた。

　圧倒的強さを誇る王者・ホベルト・サトシを頂点とするライト級戦線で、期待の両選手がどのような戦いを見せるのか、注目だ。

▼RIZIN MMA ルール（71.0kg）：5分3R
アキラ（武蔵村山さいとうクリニック／＆MOSH）
vs
鈴木琢仁（ボンサイ柔術）

▶︎次ページは【動画】ボンサイ柔術・鈴木、レジェンドの北岡悟を“カウンターヒザ蹴り”でKOした瞬間

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