2022/02/20（日）UP
（最終更新：2024/02/09 05:11）

52歳”奇跡の美魔女”三船麻里子が参戦し、クラアス優勝し、総合優勝まであと一歩まで迫った

　今年の国内最初の大型コンテストである『マッスルコンテスト東京』が、2月13日（日）に、神奈川県川崎市のカルッツかわさきにて開催された。
　女子ビキニでは52歳”奇跡の美魔女”三船麻里子選手が参戦。大きな存在感を見せつけた。

【フォト】52歳”奇跡の美魔女がビキニでバックボーズ、若き新星とも接戦を展開

　彼女は2015年オールジャパン選手権フィットネスビキニ158cm以下級優勝から数々の大会実績を積み上げてきた日本の“元祖”ビキニコンペティター。今大会、マスターズクラスなどで優勝を果たすが、総合優勝のオーバーオールには一歩届かず。優勝した若き新星、福田あゆみ選手と最後まで競り合った。

　試合後、三船選手はインタビューで「私は競技歴が長く、良い意味で緊張はありませんでしたが、若い選手の力というものを感じますし、皆さん同じくより良い身体を目指すために身体作りをしています。だから私も負けないように頑張りたいと思いました。（今回で感じた課題は）ビキニに求められる肩の大きさや、殿部の仕上がり、それらも含めて全体的な面だと感じております。トレーニング、ポージング、全てにおいて練習を積んで完成度を高めたいと思いました」と更なる向上を目指す構えだ。

　次は夏に開催予定のこの大会の全日本大会『マッスルコンテストジャパン』に参戦し優勝を目指す。ここでオーバーオール優勝するとプロカードを獲得することができ、ボディコンテスト競技選手のプロとして活動できる。
　三船選手は「（プロカードを）獲れたら、52歳という年齢なので、海外のマスターズカテゴリーに挑戦していきたいと考えています」と意気込んだ。今回の東京大会で優勝した福田選手もオーバーオール優勝しプロカードを狙っている。果たして日本大会で三船選手のリベンジなるか。

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