【RIZIN】”全力のKOパンチャー”鈴木千裕、平本蓮を1R KO宣言「ドンドン前に出て戦う」

2022/03/04（金）UP
（最終更新：2022/03/04 16:29）

　3月6日（日）に開催される『RIZIN LANDMARK vol.2』のMMAルール66kgにて平本蓮（ルーファスポーツ）と対戦する、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）がインタビューに応じた。

【動画】鈴木千裕が全力の連打につぐ連打！ 1Rに豪快KO勝ち！

　鈴木はキックのKNOCK OUT王者として名を馳せ、昨年キックとMMAの二刀流を目指すとしRIZINと契約、今回が3戦目だ。

　相手の平本については「打撃が上手いと思う」とK-1で戦ってきた実力を評価。「お互い思いっきり殴り合うんじゃないですか。そんな気がします」と殴り合いの展開を予想する。例え平本がテイクダウンに来ようとも「総合格闘技なので倒されたら考えればいい」と織り込み済みだ。

　鈴木はキックの前にはパンクラスで約1年半（17年2月〜）のプロMMA経験があり、6勝（3KO）3敗の戦績を収めた選手だ。MMAの経験も平本より積んでいる。

　得意の左右のフックで攻めまくるのが鈴木のスタイル。前戦では、慎重な戦い方を見せて勝利したがそこから心機一転、やはりKOできる選手でなければ強く誓い、今年1月のKNOCK OUTでは開始序盤から怒涛のラッシュを見せ、強豪ムエタイ選手のタップロンに1R、KO勝利している。

　鈴木は最後に「やっぱり攻める千裕が見たいと思う。後退しないでドンドン前に出て戦う姿を見せます。キックボクシングはKOしか選択肢がないけれど、総合はいっぱい選択肢がある。でも、ブレないで1R KOで行きます」とKO宣言した。

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