小学生「スポーツ習い事ベスト10」トップに水泳やサッカー、空手やチアダンスもランクイン
3月に入り、子供の卒業、新学期を控え、新たな習い事を探し始める人が増え始める時期。現在スポーツで人気の習い事は何だろうか。
塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」が小学1年生~小学6年生の子どもの保護者500人を対象に、子どものスポーツの習い事に関するインターネット調査を行っている。同サイトが2月18日発表のものから引用し紹介しきたい。
【フォト】各アンケート結果、人気習い事ランキング、習わせたいきっかけ、重視していることなど画像で紹介
調査ではまず「子どものお手本となるアスリート」を聞いたところ、1位は野球の大谷翔平、2位は水泳の池江璃花子、フィギュアスケート羽生結弦、4位5位はサッカーの久保建英、本田圭佑と続いたが、習い事ではどうだろうか。
1位は断トツで水泳が人気。次いでサッカー、野球、体操、空手と続いた。数年間、ケイコとマナブなどの調査で野球が5位以下に甘んじた時代もあったがこれも大谷効果だろう。水泳は何年も不動の人気を誇り、都内にもスイミングスクールは多い。
空手もベスト5には常連だ。現在格闘技のトップ戦線で活躍する那須川天心や朝倉未来、プロボクシング世界王者の京口紘人や中谷潤人など小学生時代に空手を習い、プロファイターに転向し生かしている選手も多い。
全てのスポーツで習うきっかけは「子ども本人」からが53.8%、「保護者」からが45.4%。子どもが自ら言いだした場合のほうがやや多い。
また、両者が習いたい、または習わせたいと思ったきっけは、子どもの場合は1位が「友人」で、「友だちが楽しそうにしているのを見て」「友だちに誘われて」始めたのが主なきっかけに挙げられた。
保護者が習わせたいと思ったきっかけは「体力や技術向上が必要だと感じた」を選択した方が最も多く、その背景にはコロナ禍で学校が休みになったことも関わっているようだ。
スポーツの習い事で保護者が子どもに期待することは1位が「基礎体力の向上」、そして「体を動かすことを楽しむ」と続いた。
学校でもリモート授業などが増え、より子供たちの運動不足解消となるスポーツ教室の需要もあると思われるが、YouTubeを活用して子供が運動するかの調査では30%以下にとどまった。
暖かくなってきてコロナの威力もやや弱まってきたと思われる昨今、外へ出て新たな習い事を始めたいところだ。
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