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【シュートボクシング】復帰戦の王者・西岡蓮太vs三階級制覇を狙う笠原弘希のタイトルマッチ、フェザー級王座決定戦で魁斗vs川上叶

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2022/03/05(土)UP

西岡蓮太vs笠原弘希(C)SHOOT BOXING

 4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2022 act.2』の第一弾対戦カードが発表された。

 SB日本ライト級タイトルマッチで王者・西岡蓮太(龍生塾)と同級1位・笠原弘希(シーザージム)の対戦が決定。この試合は昨年12月に予定されていたが、西岡の怪我のために欠場となり延期されていた。

【動画】笠原弘希、強烈ボディでムエタイ戦士を悶絶KO!

ハイキックを繰り出す西岡(2020年2月)

 西岡は2018年に村田聖明とのSB日本ライト級王座決定戦を制し、ベルトを獲得した。2020年には[初代KNOCK OUT64kgトーナメント]に出場し、ワンデートーナメント一回戦で小川翔、準決勝で鈴木千裕、決勝戦でバズーカ巧樹を下して初代タイトルも奪取している。

 2020年10月の[RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント]準決勝で原口健飛に敗れて以降、長年痛めていた左手首の2度に亘る手術、リハビリのためにリングを離れており、今回、約1年5カ月ぶりの復帰戦が防衛戦となる。西岡は自身のTwitterで「復帰戦はタイトルマッチ。皆さん、お待たせいたしました。えぐい試合する」と意気込みを綴っている。

笠原弘希(2021年9月)

 笠原は、シーザージム仕込みのテクニックと強打を武器に、これまでSBフェザー級(-57.5kg)、スーパーフェザー級(-60.0kg)の2階級制覇を達成。昨年12月の『SHOOT BOXING』では、KNOCK OUT-REDライト級王者・重森陽太にジャーマンスープレックスを決め判定勝利し、現在6連勝と波に乗る。3階級制覇を狙う笠原は2月大会を新型コロナウイルス陽性で欠場したため、今回が今年初戦となる。

魁斗vs川上叶(C)SHOOT BOXING

 また、笠原友希が階級変更を理由に返上し、空位となっていたSB日本フェザー級王座を懸けて同級1位・魁斗(立志會館)とSB日本スーパーバンタム級2位・川上叶(龍生塾)が対戦する。この対戦は当初2月大会で決定していたが、魁斗の新型コロナウイルス陽性判定により中止となっていた。

 魁斗は大阪出身、立志會館・坂口立起館長の実子で“西の天才”と評され、2018年のデビューから8連勝を飾った。2020年2月の『SHOOT BOXING』で笠原友希に判定負けを喫するも、再起戦となった同年11月『RKS』の[スーパーフェザー級タイトルマッチ]で王者・兼田将暉に勝利し初戴冠。昨年10月には『HOOST CUP』の[日本フェザー級タイトルマッチ]で泰良拓也に勝利し、2本目のベルトを獲得している。

 対する川上も大阪出身で、2016年にKO勝利でデビューし現在戦績は14戦9勝(5KO)5敗。2019年に『SHOOT BOXING』で行われた[初代SB日本バンタム級王座決定戦]を制し初代王者の座を手にした。階級変更を理由に同王座を返上し、昨年12月の前戦からフェザー級(~57.5kg)に階級を上げ、山田彪太朗に勝利している。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

<決定対戦カード>
▼SB日本ライト級タイトルマッチ エキスパートクラスルール 62.5kg契約 3分5R延長無制限R
西岡蓮太(龍生塾/王者)
vs
笠原弘希(シーザージム/同級1位/挑戦者)

▼SB日本フェザー級王座決定戦 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
魁斗(立志會館/同級1位)
vs
川上叶(龍生塾/SB日本スーパーバンタム級2位)

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