2022/03/07（月）UP
（最終更新：2022/03/07 12:30）

鈴木の拳が平本にヒット！しかし拳は骨折

　3月6日（日）に開催された『RIZIN LANDMARK vol.2』で、注目された平本蓮（23=ルーファスポーツ）と激しい打ち合いからフラッシュダウンを奪うなどし、グラウンドでも優位に進め勝利した鈴木千裕(22=クロスポイント吉祥寺)が一夜明けた本日、骨折していたことをSNSで報告した。

【フォト】骨折でギブスをした鈴木、病院での激痛の表情も！

　鈴木は昨日、試合終了後の会見で両手を氷で冷やしながら「両手折れましたね。ボクシンググローブだと、クッション性があるけど、オープンフィンガーだと拳がパワーありすぎて耐えられないんですよね」とコメント。両手骨折なのかは明らかになっていないが、今後レントゲンを撮りに行くと語っていた。
　鈴木は会見終了後に病院へ直行。所属ジムの山口元気代表のTwitterでは病院で手の痛みから、なかなか服が脱げない様子が映像で紹介された。

鈴木千裕、パンチが平本を襲う！強烈な打撃で自身の手も骨折してしまった

　病院で診察後、自身のTwitterでは映像でギブスが巻かれた右手を出し「拳が折れました。今日は応援ありがとうございました。早く治して復帰するんで、応援これからもお願いします」と苦笑いしながら報告した。その動画に添えられたテキストメッセージでは「復帰にどれくらいかかるか分からないし、落ち込むけどこういう時こそ笑うんだよ！」と綴られた。

　映し出された右手の拳頭には包帯が巻かれていないが親指から手首にかけしっかりギブスが巻かれている。親指側の骨折なのだろう。なお、左手は病院で服を脱ぐ時、かなり痛そうにしていたが、報告では左手が映されていなかったため、無事なのかどうか。
前述の山口代表はTwitterで「1R序盤のパンチで両手を折るという苦しい状況でしたが、勝ちました」と報告しており左手の状況も気になるところだ。