【RISE】寺山日葵に続く女王は誰の手に、ミニフライ級王者決定トーナメントを宮﨑若菜・AKARI・erika♡・大倉萌が争う＝4.24

2022/03/26（土）UP
（最終更新：2022/03/26 08:34）

　4月24日（日）に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 157』の対戦カードが発表された。
　本大会から、今月15日に現役引退を発表した寺山日葵が保持していた王座をかけて、RISE QUEEN ミニフライ級王者決定トーナメントがランキング上位4選手によって行われる。

　今回は準決勝の2試合が行われ、宮﨑若菜（TRYHARDGYM/同級1位）vs AKARI（TARGET/同級3位）、erika♡（SHINE沖縄/同級2位）vs大倉萌（大道塾吉祥寺支部/同級4位）の組合せが決定した。

　宮﨑とAKARIは今回で3度目の対戦となる。宮﨑はアトム級王者・宮﨑小雪の姉で、フルコンタクト空手出身。前戦は今年2月のRISEで、同じくトーナメント出場のerika♡に判定勝利している。8戦6勝（1KO）2敗の戦績のうち、2敗はいずれも今回の対戦相手・AKARIとの試合であり、決勝進出と共にリベンジもかかる。

　対するAKARIは“美脚炸裂シンデレラ”の愛称で、長い手足を生かした打撃を武器に持つ。戦績は10戦8勝（1KO）2敗で、前戦は昨年12月のRISEで、erika♡に延長判定で破れている。

　トーナメントもう1ブロックで対戦するのは、3人の子供を持ち”三児のヒロイン”の愛称を持つerika♡と、空道をバックボーンに持つ大倉萌。

　erika♡は強靭なフィジカルを持ち、ひたすら前に出続けるファイトスタイルで勝利を重ね、現在戦績は12戦10勝（2KO）2敗。前戦は今年2月のRISEで本トーナメント出場者の宮﨑若菜に判定負けしている。

　対する大倉はハーフデッドリフト300kg、ベンチプレス100kgを超える女子屈指のパワーファイター。2020年にプロデビューし、戦績は6戦3勝（1KO）3敗。前戦は今年2月のRISEで、ベテランファイター・エミNFCから判定勝利を収めた。

　果たしてトーナメント決勝に駒を進め、寺山の次にRISE QUEENの座を手にするのはどの選手か。

　その他、女子ではミニフライ級でERIKO（ファイティングラボ高田馬場）vsRISE初参戦となるMMAファイター・音波（AACC）や、フライ級でエミNFC（ナゴヤファイトクラブ）vs山本知美（FAITH）のカードも決定。

　男子ではバンタム級で4位の良星（FIGHT CLUB 428/Team Bull）と9位の大森隆之介（EX ARES）によるランキング戦などが発表された。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

<決定対戦カード>
▼第2代RISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント準決勝3分3R延長1R
宮﨑若菜（TRYHARDGYM/同級1位）
vs
AKARI（TARGET/同級3位）

▼第2代RISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント準決勝3分3R延長1R
erika♡（SHINE沖縄/同級2位）
vs
大倉萌（大道塾吉祥寺支部/同級4位）

▼ミニフライ級（-49kg）3分3R延長1R
ERIKO（ファイティングラボ高田馬場/同級6位）
vs
音波（AACC）

▼フライ級（-52kg）3分3R延長1R
エミNFC（ナゴヤファイトクラブ）
vs
山本知美（FAITH/同級6位）

▼バンタム級（-55kg）3分3R延長1R
良星（FIGHTCLUB428/TeamBull/同級4位）
vs
大森隆之介（EXARES/同級9位）

▼スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R
SEIDO（LARATOKYO/同級3位）
vs
小野幹晃（IGGYHANDSGYM/同級7位）

▼フェザー級（-57.5kg）3分3R延長1R
澤谷大樹（HAWKGYM/同級5位、DEEP☆KICK-60kg王者）
vs
戸井田大輝（戸井田ジム/MA日本スーパーバンタム王者）

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